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熱中症に注意

2017.07.03 (Mon)

毎年、「熱中症」「熱射病」「日射病」などの体調不
良でお亡くなりになる方がいらっしゃいます。それは
自分でも気がつかないうちに重症の症状になってしま
いがちなためです。

そこで今回は、暑い夏を乗り切るためにどんなポイン
トに気をつければいいのか、基本的な知識を交えてご
紹介したいと思います。

そもそも「熱中症」は「暑熱環境における身体適応の
障害によって発生する状態の総称」と定義されます。
簡単にいうと、「気温・湿度の高い環境によって引き
起こされる体調不良」といえるでしょう。

この「熱中症」の最重症型が「熱射病」です。また、
太陽光が熱源となって脱水などを引き起こし、相対的
に循環血液量が減少しておこる“立ちくらみ”のこと
を「日射病(熱失神)」といいます。「熱射病」の中
で、太陽光が熱源となっているものを「日射病」と記
しているものもあります。すこし紛らわしいですね。

熱中症」には、「熱失神」「日射病」「熱けいれん」
「熱疲労」「熱射病」といった病態が存在します。
しかし、定義自体があいまいで混乱があることや重症
度を把握しにくいという問題点があります。さらに
熱中症」は予防・早期発見・早期診断が重要である
ことから、専門家以外でも理解しやすい分類と疾患概
念が必要とされてきました。

そこでI~III度の3段階に分類する熱中症の新分類が
提案され、今回「熱中症診療ガイドライン」が日本救
急医学会から作成されるに至りました。「熱中症」の
新分類では、意識障害の有無などをもとに「現場で対
応可能」「受診が必要」「入院が必要」の3段階に単
純化されるようになりました。

熱中症の発生に最も寄与する気象要素は「気温」です。
夏期の湿度が高い日本では、気温だけでなく「湿度」
も熱中症の増加に大きく寄与します。梅雨明け前後7月
中旬から8月上旬にかけてピークを迎え、発症時期は
12時および15時前後の日中が最も多いとされています。
また、暑くなる前は、真夏よりも低い温度で熱中症が
発生するので注意が必要です。

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11:19  |  生活  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

すい臓がんについて

2017.06.21 (Wed)

近年、がんに罹る方が増えています。日本において
昭和56年より死因の第1位となったこの病気は、現
在では年間36万人以上の人の命を奪っています。日
本人にとって、がんは「国民病」といえるでしょう。

国民の2人に1人ががんにかかり、3人に1人が
がんで亡くなるとされていますが、そのなかでも
特に危険だといわれているのが「すい臓がん」です。

自覚症状が乏しいため早期発見がきわめて難しく、
進行が早い、そして肝臓などほかの臓器にも転移
しやすいという特徴があります。

すい臓は、胃の後ろにあり、長さ20cmほどの細長い
臓器です。すい臓は2つの役割を果たしています。
食物の消化を助けるすい液の産生(外分泌)と、イ
ンスリンやグルカゴンなど血糖値の調節に必要なホ
ルモンの産生(内分泌)です。すい液は膵管(すい
かん)によって運ばれて主膵管(しゅすいかん)と
いう1本の管に集まり、十二指腸乳頭(じゅうにし
ちょうにゅうとう)へ流れます。

すい臓にできるがんのうち90%以上は、膵管の細胞
にできます。これを膵管がんといい、すい臓がんは、
通常この膵管がんのことを指します。すい臓は洋ナシ
を横にしたような形をしていますが、膵管はこの細
長いすい臓を貫いて網の目のように走る細い管です。
手術するときは、がんのある位置や広がりによって、
これらのどこを切除するかが決められます。

すい臓がんは自覚症状がまったくない場合が多く、
自覚症状があったとしてもすい臓がんだと気づきに
くいという特徴があります。すい臓がんの症状とし
て1番多いのが、上腹部や背中などの痛みと黄疸です。
黄疸がでると皮膚や白目の部分が黄色っぽくなります。

がんがある程度進行すると、体重減少・全身倦怠感・
食欲不振などの全身症状がでてきます。しかし、この
ような症状は他の病気でもあらわれやすいため、すぐ
すい臓がんと特定することは難しいといえます。


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09:13  |  がん  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

肘の滑液包炎について

2017.06.08 (Thu)

関節の周りに多い滑液包が炎症を起こす病気です。
肘先でも、骨と皮膚の間の部分で刺激が続くと、 滑液包が炎症をおこし
腫れることがあります。

これは肘の滑液包炎と言いだいたいの場合、自宅で肘をついて寝そべったり、
肘を長時間つくような生活習慣を見直していただき、 痛くなった原因を取り
除くことで治ります。

液包炎に多い場所は、よく動かしたり摩擦がある所で起こります。
理由は、摩擦が多くかかる所に滑液包が多くあるからです。

実際に、肩・膝・肘・股関節・足首など関節や皮膚の動きが多い場所に
発生しやすいです。

原因は、使いすぎ・関節症・外傷・痛風・関節リウマチ・関節症など

多い場所としては、肩・膝・股関節・肘・足首で、症状としては 痛み
・関節可動域の制限・腫れなどです。

関節に近い場所の滑液包炎は腫れがあってもわかりにくいことがありますが、
皮膚表面の滑液包炎の場合、腫れが目立ってきます。

動かしたり、滑液包炎の場所を押さえると痛みがあることが多く、 肘など
皮膚に近い滑液包炎の場合は痛みがないこともあります。

黄色ブドウ球菌などの感染や結晶誘発性関節炎が原因の場合は痛みが
強く、赤く腫れることがあります。


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13:54  |  痛み  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

蓄積疲労について

2017.06.06 (Tue)

「蓄積疲労」の症状は、集中力・注意力が欠けて単純ミスが多くなったり、
ささいなことでイライラするようになります。

蓄積疲労とは、健康な状態の人であれば、バランス良い食事と充分な睡眠で
1日の疲れは 回復するものですが、日々の疲れが取れない状態が長く続くと、
慢性的にだる い、目覚めたときにすっきり感がない、やる気が起きないという
状態になります。

また、蓄積疲労が進むと、今度は眠れなくなり、「うつ」状態になること もございます。
大切なことは早めに疲労の蓄積の原因を改善することです。

蓄積疲労を取るための方法は、一般的には食事であり疲れがたまる一因は
エネルギー不足が多いようです。

糖質をエネルギー に変えるのに不可欠なビタミンB1が豊富に含まれる豚ヒレ肉、
うなぎ、 玄米、ほうれん草、ゴマ、卵などを、1日に何回かに分けて取ることを
蓄積疲労にはお勧めします。

エネルギー代謝を高めるマグネシウムが含まれる木綿豆腐、昆布、 緑黄色野菜にも
疲労回復効果がありますので蓄積疲労と思われる方は意識的に摂取されるとよいでしょう。  

次は血行促進。筋肉疲労で発生する乳酸は、血流に運ばれて除去されるので
血液循環をよくすることが大切で38~39度のぬる湯にゆっくりとつかる 習慣をつけましょう。

また、血液の粘りを緩和するこまめな水分補給の他、体内のイオンバランスの崩れも
大気汚染や紫外線で、空気中のマイナスイオンが年々減っている現在心配なことです。

蓄積疲労に対するマカの効用は古くから経験的に知られていましたが、近年研究が
進みその科学成分や特性が明かにされてきました。

体力の衰え

体力は、大きく身体的要素と精神的要素に分かれます。
さらに、行動体力と防衛体力に分かれ、皆さんが日頃感じている体力は、
行動体力の中の「機能」という部分になります。
行動体力の中の「機能」には、行動を起すために必要な筋力(力を出す)や
筋パワー(力強さ)、行動を持続するために必要な全身持久力(スタミナ)や
筋持久力(力を出しつづける)、また行動を調整するために必要な柔軟性、
平衡性(バランス)、敏捷性(すばやさ)、巧緻性(上手さ)があります。

また、防衛体力は、暑くなったりすると、身体がぐったりするなどの物理的な
ものから、細菌が体内に入るとよく熱を出すなどの生物的なものといった
ストレスに対する抵抗力を意味します。


11:58  |  健康  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

血中の鉄分が少ない

2017.05.26 (Fri)

ご承知の通り、鉄は、赤血球の中に含まれ、その大きな働きとして
体のすみずみまで酵素の運搬に重要な役割を果たしている
必須栄養素の一つです。

貯蔵鉄が不足すると、からだ全体が酸欠状態になり、疲労、息切れ、
動悸、たちくらみ、めまい、頭痛などが生じます。
また、鉄分はミネラルのうちでも、不足しがちな要素のひとつで、
動物のレバーなどに多く含まれ、血液が筋肉などに酸素を運ぶ際に消費されます。
そして、鉄分にはヘム鉄と非ヘム鉄があります。

体内で鉄分は主に赤血球の中(ヘモグロビン)に含まれますが、食物として胃に
入った時に消化液(酸性)の影響をヘム鉄”あまり受けず 吸収が促進されます。

ヘム鉄は通常肉や魚介類の内臓に多く含まれ、非ヘム鉄の2~5%に較べて
12~15%と高い吸収率を誇ります。

ヘム鉄は、ビタミンC、たんぱく質を一緒に取ると効果的です。
ビタミンCはヘム鉄、非ヘム鉄の両方に作用して、吸収されやすい形へと
変化させます。

ビタミンCの多い果物などと一緒に取るといいです。
また非ヘム鉄は動物性たんぱく質と一緒に取ることで吸収率がぐんとよくなります。
逆にタンニンとの併用は避けるようにしましょう。

お茶やコーヒーなどに含まれるタンニンには、鉄と結びついて吸収率を下げる
働きがあります。

鉄と結びついたタンニンはタンニン鉄となり、水に溶けにくくなるので、腸での
吸収が妨げられ、その結果鉄吸収率も低下してしまうというわけです。

ただし従来は鉄欠乏患者に鉄分サプリなどの摂取において、お茶などの
同時摂取を控えるよう言われてきましたが、タンニンと結合して鉄分の吸収率が
低下しても、影響を受けない鉄分の量の方が多いため、不足を補うという点では
同時に摂取してもそれほど心配するほどの影響はないそうです。

また、炭酸飲料やビールなどに含まれる炭酸、それからリンも、同時に摂取すると
鉄の吸収率が下がりますが、通常ならそれほど気にするレベルでもありませんので
気にされる必要はないでしょう。


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タグ : 鉄分

16:14  |  食事  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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