FC2ブログ
11月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫01月

トイレを朝の習慣に 

2018.07.23 (Mon)

出てほしいときに出てくれず苦しくて、時には気持ち悪く
なってしまうこともある「便秘」。ストレスの多い環境も
多く、皆さんも一度は悩まれたことがあるのではないでし
ょうか。

今回は、そんな便秘について豆知識をお話したいと思います。

そもそも便秘とは、便の腸管通過時間が正常な生理的な値
(120時間まで)より長く、排便に困難を伴うなどの症状が
見られる状態と定義されています。しかし、排便期間には
個人差があり、便秘と思われがちな症状の大半は単なる便の
腸管通過時間の増加に過ぎません。3~4日に1回程度でも
苦痛を伴わない長年の習慣であれば便秘と考えなくてもよい
でしょう。排便間隔が2日でも、残便感やお腹が張った苦しい
感覚などがある場合は便秘と考えられます。

便秘のタイプは、大きく分けて「器質性便秘」と「機能性便秘」
があります。便秘の大半を占める「機能性便秘」は、さらに
2つの「一過性便秘」と「習慣性便秘」に分けることができます。
旅行などによる、環境の変化から起こる「一過性便秘」の主な
原因は、緊張やストレス、また食物繊維不足や水分不足によって
も発症するもので、原因が分かれば比較的自然に収まります。

「習慣性便秘」は、生活習慣や食生活が原因として発生する便秘
です。これはさらに3タイプに分けられます。一つ目は「直腸性
便秘」。便が直腸(便が外に出る手前の場所)まで運ばれている
にもかかわらず、大脳にその刺激が伝わらないために発生する便
秘です。二つ目は、「けいれん性便秘」。主に疲れやストレスが
原因で発症する便秘です。三つ目は「弛緩性便秘」。便意がある
のにお腹が張ってしまう、女性や高齢者によく見られる便秘です。

これら3つのタイプに共通する原因として、「腸内細菌叢のバラ
ンスの乱れ」が考えられます。

人間の腸の中には100兆個もの腸内細菌が存在し、それらは乳
酸菌やビフィズス菌などの善玉菌、大腸菌やウェルシュ菌などの
悪玉菌、どちらにも属さない中間の日和見菌に分類できます。善
玉菌が悪玉菌の働きを抑え、腸内細菌を一定のバランスに保つこ
とで健康な腸内環境が維持されています。

ところが、悪玉菌が増えるとアミノ酸やタンパク質などの分解が
促進され、アンモニアなどの有毒ガスや有害物質が発生します。
これにより腸の活動が低下し、便秘が発生してしまうのです。健
康的な腸内環境を保つためには、日常的に乳酸菌やビフィズス菌
などの善玉菌を摂取し、腸内細菌のバランスを整えることが必要
です。バランスの良い食事を心がけましょう。

また、快適な排便習慣を身につけるには、朝の時間を大切にしま
しょう。朝ごはんを食べたり起きてすぐ冷たい水を飲むと、胃と
腸が刺激されて便意が起こりやすくなります。そして、便意がな
くても必ずトイレへ行くようにするのも大切です。こうして朝に
時間を作るように心がけると、規則正しい生活習慣も身につくので、
自然と便秘になりやすい習慣が便秘になりにくい習慣へ変化します。


スポンサーサイト

テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

13:39  |  生活  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://jidaiokure635.blog105.fc2.com/tb.php/692-42f4f616

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |