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ニキビと女性ホルモンの関係

2017.03.30 (Thu)

ニキビとは様々な原因により引き起こされる炎症を伴った発疹で、
医学的には尋常性ざ瘡、一般的に特に思春期以降のニキビを
「ふきでもの」とも言います。
主に皮脂腺の多い顔、頭、胸、背中に多く見られます。

ニキビは体質に大きく関わり、皮脂腺の活動が活発な人が症状が
出やすい傾向があります。
ニキビの出来やすい時期もあり、季節の変わり目である初夏や
初秋に出来やすくなります。

多くの場合思春期以降になると自然と収まりますが、近年では
思春期以降もニキビができる大人のニキビで悩む人も増えています。

さて、ニキビは 毛穴にたまる皮膚の角質や汚れです。皮脂と角質が
混じり合うとコメドと呼ばれるかたまりができます。
これが ニキビ の初期段階です。そのコメドを栄養にして、アクネかん菌が
繁殖します。
皮膚のアクネかん菌が増えると、皮脂を分解して不飽和脂肪酸を放出
します。
これが皮膚に炎症を起こしニキビとなります。

ニキビの原因については、まず第一に、女性ホルモンバランスの崩れです。

皮脂の分泌は、男性ホルモンと女性ホルモン(黄体ホルモンと卵胞ホルモン)の
働きによって、コントロールされています。
このホルモンバランスが崩れると、皮脂の分泌が盛んになり、 ニキビ が
できやすい状態になります。

経前の約 2 週間、つまり排卵があってから次の月経が始まるまでを
『黄体期』と呼びます。
この時期に分泌される黄体ホルモンには男性ホルモンと同じように、皮脂の
分泌を高める働きがあるため、『黄体期』には ニキビ ができやすくなったり、
悪化しやすくなります。

また、月経前は、不眠症がちだったり、ストレスがたまったりと、 ニキビ に
悪いことが多く起きます。
また月経が不順な人は、黄体ホルモンのバランスがくずれて、ニキビが
できやすい状態になります。

また、便秘症なども原因の一つです。
便秘になると消化された食物が腸内に長く滞留し、分解物が異常発酵し
有毒物質を発生します。

有毒物質が腸内から吸収されると、 ニキビ が悪化してしまいます。
また黄体ホルモンには、大腸の動きを抑制する作用がありますので、
月経前の時期には便秘傾向になりやすいので、普段から注意が必要です。

女性ホルモンバランスの崩す要因は、 ストレスや蓄積疲労 などで、
強いストレスがかかると、抗ストレスホルモンである副腎皮質ホルモンが
分泌されます。
これが男性ホルモンと同じような働きをする「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の
分泌を促進するといわれています。
これが皮脂の増加をひき起こし、ニキビが出来やすくなります。

バランスの良い食事をとらないと、ニキビの原因となります。
とくにビタミンは大切です。
ビタミンB 2 は皮膚や 粘膜を保護するはたらきがあります。
ビタミンB 2 は、レバー、牛乳、ほうれん 草、さば、うなぎ、焼き海苔、
干ししいたけ、ワカメ、卵などに多く含まれています。

ビタミンB 6 は 皮膚の健康を保つために必要なビタミンで、皮膚の
抵抗力を強め、カブレや ニキビ を予防します。ビタミンB 2 との併用は、
いっそう効果的です。

ビタミンB 6 は、レバー、豆類、穀類、いわし、さば、まぐろ、卵、鶏肉
などに、多く含まれています。
ビタミンCはニキビ あとの色素沈着を防ぐのに有用です。ビタミンCは、
野菜類、果物類に多く含まれています。飲酒は B2 の体内への吸収を
阻害しますので、注意が必要です。

また過度の飲酒は肝臓の機能を低下させるため、各種ビタミンの
貯蔵能力が低下し、結果的に皮膚の代謝機能を阻害し、ニキビを
悪化させます。

また食生活など、過度のダイエットも要注意です。
脂肪細胞からも、女性ホルモンは産生されています。過度のダイエットで
体脂肪が極端に減少すると、女性ホルモンの低下によりニキビが出来
やすくなります。


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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : にきび

09:27  |  ふきでもの  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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