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むくみについて

2017.03.28 (Tue)

むくみは血管内と血管外を行き来している体液のバランスが
崩れることで、むくみ(浮腫)が生じます。

むくみを調べるには足首の少し上を30秒程度押してみて、
へこみが残るとむくみがあるとわかります。
むくみが起こる原因には、血中タンパク質の減少、心臓機能の低下、
血管の炎症や原因となる病気などから引き起こります。

そもそも、食べ物や飲み物から摂取した水分は、血液中に取り込まれ
全身へと運ばれます。
そして、毛細血管から出て、細胞間隙を満たしている細胞間液を介し、
細胞へ酸素や栄養を運びます。同時に細胞などから出た古い水分
(老廃物)を受け取り、ほとんどは毛細血管から静脈へ戻ります。

静脈に戻らなかった水分はリンパ管で回収され、リンパ管を通り
静脈へと戻されます。最後はすべて腎臓でろ過され、必要なものは
再利用され、不要なものは尿となって身体の外へ排泄されます。

この循環が滞ってしまうと体内に水分がたまり、身体がむくみます。

健康な身体を保つには、いつも血液やリンパの循環を良くして
あげることが大切です。
脚はもともと、心臓より低い位置にあるため、重力の関係で
リンパの流れが悪くなりやすいところです。

長時間同じ姿勢をとり続けると、すぐに循環が悪くなってむくみやすく
なってしまいます。

むくみを防止するには、同じ姿勢を長時間続けるのは避けること。

デスクワークなどで長時間座ったままの時は、2時間に1度は席を立ち、
脚を高くあげるなど、身体を動かすようにしましょう。

イギリス・バッキンガム宮殿の前には門兵がじっと立っていますが、
しばらくすると、脚を高くあげて交代儀式をしますよね? 
あれは単なる儀式ではなく、実は脚のむくみを改善するためでも
あるんですよ。

むくみは一晩寝れば元に戻ると言いましたが、横になって寝ると
重力が軽減されてリンパの流れが良くなるため、脚のむくみはかなり
解消します。

むくみを感じたら、まずはしっかり寝ることが必要。むくみがひどい
ときは足元を少し高くして寝るといいでしょう。

血液は心臓のポンプ作用によって流れていますが、リンパ管は
リンパ管自体のリズミカルな自動運動と、主に脚の筋肉の収縮力に
よって水分を流しています。
そのため、血液はわずか40秒で全身を一周しますが、リンパは
約12時間もかかります。

リンパ管には柔軟性があり、水分を含んで膨んでしまう性質が
あるため、筋肉がないと水分の流れが弱くなるだけでなく、
リンパ管がだらんと緩み、さらにむくみやすくなります。

むくみやすい人は、なるべく歩くようにしたり、軽い運動をして
筋肉を刺激してあげることが大切です。

また、少し圧力のある靴下やストッキングを利用してリンパの
流れを促してあげることも、むくみだけでなく、脚の疲れを和らげる
ことに有効です。

昔、日本兵がゲートルという固めの包帯のようなものを脚に
巻きつけていたのをご存知ですか? 
あれも単なるファッションではなく、むくみや疲れを防ぐためだったんです。

他にも入浴などで身体を温め、血行を促すことも有効ですし、
マッサージをするのもとても効果的です。
逆に、身体を冷やしたり、きつい下着を身に着けるのは避けること。
脚の付け根には大きなリンパ節があるのですが、きつい下着は
この流れを妨げてしまうことがあるので注意が必要です。

また、一過性のむくみであれば、以上の方法でほぼ解消できますが、
翌朝になってもむくみがひどい場合は、病気が原因ということも考え
られます。

代表的な病気は、心臓、肝臓、腎臓の病気。心臓が悪いとポンプ力が
弱くなり、血液や組織液の流れも悪くなります。

また、アルブミンは、肝臓で分解・再生されるので、肝臓が悪い人は
アルブミンの働きが鈍りやすく、むくみやすくなります。

長い間浮腫みがとれない場合は、病院で検査されることをお勧めします。



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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : むくみ

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