FC2ブログ
07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

入浴の時はヒートショックに用心をしよう

2016.12.19 (Mon)

寒い日が続いています。室内と屋外の気温
差が激しいことも多く、こういった時期には多くの
入浴事故が起こることを皆さんはご存知でしょうか?

急激な温度変化によって、血圧が急に上昇したり下
降したりして体が不調になることをヒートショック
といいます。ヒートショックを起こすと心臓や血管
に異常が発生して突然死する場合もあります。

例えば、脱衣所と浴室の室温10℃、お湯の温度41℃
の条件で血圧の変化を調べたところ、脱衣所で裸に
なると収縮期血圧は約100mmHgから115mmHgに上がり、
その後も上がり続けました。そして、お湯につかっ
た直後に約140mmHgと最も高くなりました。

その後、血管が温められて拡張することや、お湯の
中では心臓の収縮・拡張が制限されることなどから、
血圧は急激に低下します。そして浴室から出るため
に立ち上がると血圧はさらに下がり、お湯から出る
と急激に上がります。

こうした、入浴時の温度変化などに伴う急激な血圧
の変化が、脳や心臓に異常を起こし、事故につなが
ってしまうのです。

入浴による事故を防ぐには、入浴前とお湯につかっ
た直後の血圧の急上昇、入浴中の急下降の防止が重
要です。入浴する前には、浴室・脱衣所を暖めてお
くようにしましょう。脱衣所や浴室を暖めておけば、
「脱衣後」「お湯につかった直後」「お湯から出た
直後」それぞれの血圧の急上昇を防ぐことができ、
ヒートショックによる事故を予防できます。

例えば、浴室の扉を開けて高い位置からシャワーで
お湯張りをすると、浴室や脱衣所を暖めておくこと
ができます。

お湯に入る前には、かけ湯をしてから入りましょう。
いきなりお湯に入るよりも、手足など心臓から遠い
部分から順に5回程度かけ湯をしてから入ると、血圧
の変化が緩やかになり、心臓の負担も少なくなりま
す。浴槽のお湯の温度は、体温に近いほど血圧の変化
が小さくなります。熱いお湯は避け、夏は38℃程度、
冬は40℃程度までの温度で入るようにしましょう。
半身浴を3~5分間行い、お湯に慣れたら少し熱い
湯を足すのもよいでしょう。


スポンサーサイト

テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

20:05  |  生活  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://jidaiokure635.blog105.fc2.com/tb.php/613-a082f1f7

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |