FC2ブログ
09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

睡眠力を回復させるために

2016.12.15 (Thu)

近年、睡眠専門医の間で話題になりつつある「睡眠力」。
最近の研究で眠るにも「力」が必要なことがわかってき
ました。特に高齢者の方に多いお悩みは

(1)眠りが浅い
(2)なかなか眠れない

の2つといわれています。そこで今回は、年齢とともに
衰える睡眠力を少しでも回復させるためのお話をしたい
と思います。

実は、夜の問題を解決するカギは、昼にあります。寝つ
きに問題を抱える方の多くは、夕方に居眠りをしがちな
ことが多いのです。夕方に眠ってしまうと、眠気が解消
されてしまい、布団に入る頃に十分眠気が蓄積されませ
ん。その結果、寝つきは悪くなります。十分な眠りが取
れないと翌日は眠気がのこり、パッチリと目覚めた感覚
は低いままです。夕方になると、とうとう力尽きて居眠
りをしてしまいます。こうして悪循環を繰り返すことに
なります。

そこで対策。夕方に居眠りする前に昼寝を先にとってし
まいます。時間帯は午後1時から午後3時までの間です。
眠る時間は30分以下にします。そうすることで、夕方
にくる眠気は解消され、さらに夜、寝床に入るまでの時
間に十分眠気を蓄積することができます。

また、夕方に30分程度の運動をすることもオススメです。
午後1時から3時までの短い昼寝と併せておこなうこと
で、夕方の覚醒度はさらにあがり、運動による疲れも蓄
積されます。睡眠の深さは昼間の疲労度と深い相関関係
が認められますので、眠りは深くなり、夜中に目覚める
時間も減ります。

ある研究で、平均年齢67.8歳の方23人に昼間の短
い昼寝と夕方の運動を4週間続けてもらいました。する
と寝床についてから眠りに入るまでの時間が、78・6
分だったのが38・2分になったのです。およそ半分の
時間で眠れるようになりました。

さらに夜中に目覚めてしまう時間が、合計57・5分だ
ったのが26.8分になりました。こちらも半分の時間
に短縮されたことになります。

眠気をしっかり蓄積し、適度な運動で疲れを感じさせる
ことで眠りはより深いものになっていくのです。なかな
か眠れず、やっと眠れても眠りが浅いという人は、悪循
環に陥ってしまっているのかもしれません。ぜひこの方
法を試してみてくださいね。


スポンサーサイト

テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

10:56  |  睡眠  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://jidaiokure635.blog105.fc2.com/tb.php/612-9d8b4446

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |