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ぎっくり腰

2013.10.15 (Tue)

ぎっくり腰

ぎっくり腰とは通称で、一般に「急性腰痛症」といわれます。
それまで何でもなかった腰が急に痛くなり、場合によっては
身動きできなくなる程の激痛が走ります。

『ぎっくり腰』は、いわゆる腰のねんざです。
物を持ち上げたり、からだをひねったときなど、日常のなにげない
動作がきっかけで起こります。

特に中高年は、加齢により腰や背中の筋肉、靭帯が弱くなって
いますので気をつけましょう。
日本では欠勤理由の1位が「腰痛」であるにもかかわらず、その原因や
起こるメカニズムなどは未だにはっきり解明できていません。

それは激痛にもかかわらず、レントゲン検査では異常がみられない
ことが多いからです。

ぎっくり腰の考えられる原因としては、

腰椎捻挫が原因の場合

主に重いものを持った時や、前かがみで物を取ろうとした
時に腰に激痛が走るタイプです。

捻挫とは、関節が『本来曲がることができる角度』以上に
曲げられたときに起こるもので

足首の関節などによくみられます。
関節が瞬間的に過剰に曲げられることで、骨同士をつないでいる
靭帯(じんたい)の一部が切れて炎症が起きますが、骨には異常がないので、
レントゲン検査では異常は見られません。

更に足首の関節の捻挫なら腫れるので見ても分かりますが、
腰の関節は奥にあるため、腫れが分かりにくいのです。

しかし、触ってみると若干盛り上がっていたり、やや熱感があったり、
筋肉が異常なほど固くなっているのが分かります。
足の捻挫ならば、歩かなければ激痛は来ませんが、腰の捻挫は起きる
・立つ・寝返りの他にもセキをする、くしゃみをするなどあらゆる
動作で痛みが発生します。

一般的な腰椎捻挫は一週間ほど安静にしていればある程度動ける
ところまで改善します。
これは足関節の捻挫と同様、靭帯の炎症が収まってくるからです。

ただし、一度ひどい捻挫を起こすと、靭帯が伸びたままになるため、
次回は一回目よりも簡単に捻挫しやすくなってしまいます。
「ぎっくり腰がクセになる」と言われるのはこのためです。

それで何度もぎっくり腰を繰り返すと、どんどんぎっくり腰に
なりやすい体になってしまいます。
にぎっくり腰にならないようにするには「ぎっくり腰にならない
期間を長くして、伸びた靭帯が自然に戻るのを待つ」しかありません。

長い期間(3~5年)ぎっくり腰にならなければ、伸びた靭帯は少しづつ
縮んでくるので、多少ぎっくり腰にはなりづらくなってきます。

捻挫によるぎっくり腰はその人によってなりやすい格好というものが
あります。

前かがみでギクッとなったとか、ねじった格好でギクッとなったとか、
なりやすい格好があるはずなので一度やった格好は自分で注意する
必要があります。

よく「同じ仕事をしていてもぎっくり腰になる人とならない人が
いるのはナゼ?」と聞かれますが、それはその人がたまたま捻挫
ぎっくり腰)を起こしたことがないというだけで、何度かひどいぎっくり腰を
やれば、たちまちその人もクセになることは確実です。


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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

13:33  |  痛み  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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