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若い女性の7、8人に1人が、クラミジア感染症

2010.08.23 (Mon)

感染症の中で最も多い「クラミジア感染症」ですが、
特に若い女性に多そうです。

問題は、気付かないでいるとほかの病気を併発したり、
不妊の原因になったりしかねないようです。

まず病態をきっちり理解することが、予防・治療両面で
欠かせないそうです。

クラミジア感染症は、クラミジア・トラコマチスという
病原体への感染によって起こります。

10歳代後半から20歳代前半の女性では、7、8人に
1人の割合で感染しているそうです。

若い女性に多い理由について、男性は尿道に感染
するので、排尿時に洗い流されるケースがあり、また、
発病しても排尿痛や、白や黄色の分泌物といった
症状が見られるため気付きやすいのですが、これに対し、
女性は膣に感染し、おりものが多くなり、軽い下腹部痛、
を伴うこともありますが、7、8割は無症状なので、気付
きにくいそうです。

気付かないまま放置していると、子宮頚管炎、子宮内
膜炎、卵管炎、病原体が骨盤腔に及んで肝周囲炎
などを起こす場合もあるようです。

さらには卵管の狭窄によって子宮外妊娠を起こしたり、
卵管が閉塞して不妊症になったりする危険性もあり、
実際、子宮外妊娠の約54%にクラミジア感染が見ら
れたという報告もあるようです。

予防するには、最初からコンドームを使用するのが
原則で、これはエイズや淋菌感染症などへの感染予防
にもつながります。

感染した場合は、早期発見による早期治療が大切で、
自覚症状がある人はもちろん、症状がなくとも思い当た
る節のある場合は、念のため最寄りの産婦人科で感染
の有無を調べてもらった方がいいようです。

診断は、子宮頚管の分泌物の検査で、感染が分かれば、
ピンポン感染”を防ぐために、相手の治療も必要になる
そうです。



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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 性感染症 性器クラミジア感染症 子宮頚管炎

16:51  |  医師  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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