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早期胃がんの治療法

2010.05.17 (Mon)

早期胃がんの新しい治療法として、内視鏡を
使ったがんの病巣切除が良い成績を上げて
いるそうです。

胃がんの治療は、早期がんであっても、開腹
して病巣を切除し、転移の恐れのある胃の
周囲のリンパ節も切り取る手術をするのが
普通だったが、開腹手術は術後にさまざまな
後遺症を起こしたり、手術の際の麻酔が
患者に悪影響を及ぼすこともあるそうです。

できるだけ患者に負担の少ない治療法
研究され、近年では、早期胃がんの場合、
開腹手術をせずに内視鏡(胃カメラ)を使って
治療する方法が行われるケースも多くなった
ようです。

最近は、手術を必要とする早期がんのうち、
16%が内視鏡による治療だったそうです。
この治療法に用いられる内視鏡の先端には、
注射針やかん子、特殊な針金の輪が取り
付けられており、治療ではまず、この注射針
でがん病巣の下の層に食塩水を注入し、
患部を膨らませ、次に、膨らんだ部分を
かん子で挟み、針金の輪を患部にかけ、
この後、針金の輪で患部を締め付け、
針金に高周波電流を流して患部を焼き
切るという方法が多く行われているようですよ。

このほか、内視鏡で患部にレーザー光線を
何度も当て、患部を“蒸発”させるという方法
もあるようです。

いずれも治療前の検査は外来で受けられ、
治療の際に入院すればいいようです。

内視鏡を胃に通すために、のどに麻酔をしますが、
胃の壁には知覚神経がないので、治療中は痛み
もなく、慣れた医師なら治療は30分以内で終わる
ようです。
切除した傷口は、急性のかいようになりますが、
3、4週間で修復されるそうです。

治療後の入院期間は1週間以内だそうですので、
内視鏡的治療は早く社会復帰できるという利点が
あります。

このような内視鏡的治療の対象(適応)となるのは、
早期がんの中でもリンパ節への転移がない、と考え
られるがんだけだそうで、がんの大きさが直径2センチ
以下で、深さが胃の壁の1番内側の粘膜だけに
とどまっているタイプのがんだそうです。

こうした条件に合えば、内視鏡的治療が勧められるが、
適応をわきまえずに内視鏡的治療を行った場合、
がんの取り残しが起こる可能性もあるようです。

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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 早期胃がん 治療法 内視鏡による治療

16:43  |  がん  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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