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揺さぶられっ子症候群を知っていますか?

2010.01.06 (Wed)

揺さぶられっ子症候群は、赤ちゃんの頭を強く揺することが
原因で起きるそうです。

脳に障害が残るほか、死亡する場合もあるそうです。

今日は気をつけたい、揺さぶられっ子症候群についての
お話です。

2001年の冬の夜、厚生連昭和病院に顔色が悪く、ぐったり
として動かなくなった生後2カ月の赤ちゃんが連れてこられ
たそうで、検査をした結果、くも膜下出血が起きており、
数日後に硬膜下血腫も見つかったそうです。

くも膜と硬膜は、頭がい骨の内側で脳を覆って守っている膜、
血腫とは出血によってできた血の塊のようなもののことで、
揺さぶられっ子症候群と診断されたそうです。

赤ちゃんは、栄養状態も良く、皮膚もきれいだったのですが、
両親に聞いたところ、日ごろから泣きやませようとして、高い高い
など不適切なあやし方を繰り返していたそうです。
まだ首が据わっていないのに、首を支えずにあやしていたそうで、
赤ちゃんの脳はまだ軟らかく、頭がい骨の中でぐらぐらと動きやす
いので、激しく動くと血管が切れて出血します。
そのため脳の細胞も傷つくと考えられ、こうしたことによって脳に
障害が生じるようですよ。

国内で揺さぶられっ子症候群と診断された20人を調査したところ
受診時に親が訴えた症状は、けいれん、ぐったりして動かない、
呼吸がおかしい-などで、全員に頭がい内出血があったそうです。

6人は回復して元気になったが、6人が死亡、ほかの6人には体や
視力、精神の障害が残り、他の2人は不明だそうです。
原因として虐待も考えられるが、虐待だと分かっているか、または
その可能性が高いのは、合わせて6人だったようです。

赤ちゃんが泣く原因を考えもせずに、ただ泣きやませようと揺さぶる
ようですが、不適切なあやし方には、背景に赤ちゃんについての
無知があるそうで、赤ちゃんを大人や幼児と同じだと思ってはいけ
ないようです。

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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 揺さぶられっ子症候群 くも膜下出血 硬膜下血腫

11:08  |  幼児  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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