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腎臓の機能低下に注意

2009.10.30 (Fri)

今日は排尿機能の主役である腎臓についての
お話です。

「尿意をもよおしたらトイレで排尿する」
それは当たり前のように私たちが毎日行っていることです。
しかしこれは生きていくうえで大切な体のシステムなのを
ご存知でしょうか。

私たちの体の腰の辺りに左右1対あるこぶし大の臓器が
腎臓です。
この腎臓は血液のろ過を行ってくれる大切な臓器で、
体の中にある有害な物質を尿と一緒に外へ出す機能を
もっています。

腎臓の中でも、老廃物のろ過機能を担うのは「糸球体」
と呼ばれる毛細血管の塊です。
この塊が200万個も集まって、1日に150リットルもの
血液をろ過しています。

腎臓がもっているこの機能は30歳を過ぎた頃から
誰でも少しずつ衰えていくそうです。

ろ過機能が低下すると「めまい・吐き気・貧血・高血圧」
など様々な症状が起こりますが、自覚症状として現れる
のは腎臓の機能が30%未満に低下してからだそうです。

そのため症状が現れたために病院で受診しても、すでに
腎不全で人工透析が必要だと言われるケースが少なく
ないようです。

また、軽度の機能低下でも突然死を招くリスクは高くなります。
腎臓のろ過機能が低下するとレニンというホルモンが分泌
されます。
レニンの役目はアンジオテンシンⅡという物質を生産し、
全身の血管を締め付けて血圧を上げることで、そうすることで
腎臓に大量の血液が流れ込み、腎臓が今までと同じ仕事量を
維持しようとするようです。

しかし、実際には血圧が上がることで糸球体が破壊され、
さらなる機能低下を引き起こし、再びレニンの分泌が増え
と悪循環になるようです。

こうして機能低下から引き起こされる高血圧がひどくなると
全身の動脈硬化が進行していきます。
このため脳卒中や心臓病などの突然死のリスクが高まって
しまうそうです。

こういった腎臓の機能低下を早期に発見するためにも、
慢性腎臓病の検査はとても大切です。
最近では自宅で尿タンパク検査ができる
キットが1000円程度で販売されています。日ごろから半年に
1度は自分でチェックするように心がけたいものです。


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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 腎臓 排尿機能 機能低下

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