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肥満はなぜ

2009.02.13 (Fri)

冬場はどうしても食事の量が増え、運動の量が減って
結果として、一歩、一歩、肥満へと・・・
だから、今日は正しい肥満についてお話しましょう。

ご承知の通り、肥満はさまざまな健康障害を引き起こし、
動脈硬化や心臓病など生命にかかわる疾患の原因となります。

将来、明るく健康な人生を歩むために、若いうちから自分の肥満度を把握し、
理想体重を維持することを心がけましょう。

私たち人類の長い歴史の中で、人は飢餓との闘いの中で生き抜いてきました。

つまり、獲物を得たときは腹いっぱい食べ、エネルギーを脂肪細胞に蓄積し、
飢餓状態になると、それを分解してエネルギーに変えて生命を維持します。

しかし、現代ではこの機能が裏目に出て、過剰な体脂肪蓄積がすすみ
つまり肥満者が出現し、多くの健康障害が引き起こされているようです。

病態生理学的な肥満の成り立ちをみると、消費を上回る摂取エネルギー量と、
余剰のエネルギーを脂肪に合成するインスリン分泌の2つがあります。

これに関係するのが遺伝的要因と食習慣などの環境要因です。

この視点から肥満になりやすさのチェック項目をまとめると表のようになります。

BMIとは体格指数(Body Mass Index)の略で、
体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)で算出され、その標準値は22と定められています。
日本肥満学会はBMI25以上を肥満と判定し、疾病にかかりにくい理想体重は
身長(m)×身長(m)×22で算出できると提言しています。

肥満は内臓脂肪型肥満と皮下脂肪型肥満に大きく分けられますが、
動脈硬化や心臓病と関係が強いのは内臓脂肪型肥満です。
内臓脂肪型肥満は、腹の周りに脂肪がついた体型から「リンゴ型肥満」と
呼ばれています。

最近では体脂肪や内臓脂肪レベルを判定できる体脂肪計(写真)が
市販されていて、男性では25%以上、女性では30%以上が肥満と判定されます。

ダイエットの語源はギリシャ語のdiaitaで、その意味は「人の生き方」だそうです。

肥満による弊害は短期間に現れるのではなく、長い人生の中で徐々に現われてきます。

それらの弊害を防ぐには、若いときから自分の生き方を見つめなおし、肥満を予防する
ことが大変大切なことのようです。 

まず体重や体脂肪のモニターを習慣化し、「腹八分目」「乗るより歩け」を実践し、
攻めの姿勢で積極的に肥満を予防しましょう。

肥満の予防に、踏み出そうではありませんか。

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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 肥満 内臓脂肪型肥満 皮下脂肪型肥満

16:18  |  ダイエット  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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