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梅雨のメリハリ生活

2018.07.06 (Fri)

さて、先ほどは夏になる前に暑さに強い体づくりを…
というお話をしました。しかし、夏が来る前の梅雨の
季節にも体調は崩れやすいものです。

この時期、雨や曇りの日は蒸し暑かったり肌寒かったり
しますし、晴れれば真夏のように暑さが厳しい日もあり
ます。短い期間で気温や気圧が大きく変化するため、そ
の変化に体がついていけず自律神経の働きが乱れやすく
なるのです。体温調整や臓器の働きなど、体のさまざま
な機能をコントロールしている自律神経の働きが乱れる
ことで、頭痛やめまい、肩こり、冷え、食欲不振、倦怠
感(けんたいかん)など、さまざまな不調が現れやすく
なります。

自律神経は、活動しているときや緊張しているときに働
く交感神経と、休息しているときに働く副交感神経の、
対照的に働く2つの神経からなっています。朝起きて活動
しているときは交感神経が活発に働き、休憩時や夜は副交
感神経が活発に働いて体を休ませ、疲労を回復します。こ
のように2つの神経が互いにバランスよく働くことで私た
ちの健康は維持されています。

梅雨どきは朝から気分がすっきりせず動きも鈍りがちで、
あまり外に出たくないという人も多いかもしれません。
しかし、それだとますます気分は晴れず、体がだるい、疲
れもとれないという悪循環になってしまいます。

朝はいつもと同じ時間に起き、きちんと朝食をとって活
動モードに切り替え、日中は意識して活動的に過ごしま
しょう。そして夜はぬるめのお風呂にゆっくりつかるな
どして心身をできるだけリラックスさせ、しっかり睡眠
をとります。自律神経のバランスを整えるためには、こ
のように生活リズムを整えるとともに昼夜の生活にメリ
ハリをつけることが大切です。

また日照時間が少なくなる梅雨どきは、太陽の光を浴び
ることで分泌が促される「メラトニン」と「セロトニン」
が不足しやすいともいわれています。メラトニンは睡眠
ホルモンと呼ばれ眠りを促す物質で、足りなくなると不眠
の原因になります。セロトニンは脳内神経伝達物質の1つ
で、不足すると「うつ」を起こしやすくなるといわれてい
ます。

このような不眠や季節性のうつ対策には、朝起きたらカー
テンを開けて太陽の光を浴びることが大切です。雨や曇り
の日でも、カーテンを開けて部屋を明るくしましょう。雨
降りでなければ、できるだけ外に出るようにするのもよい
でしょう。


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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

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