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ストレスと自律神経について(2)

2017.02.28 (Tue)

ストレスの症状としては

●精神面の変化
情緒が不安定になり、イライラして不機嫌なったり、
気分が暗く落ち込んだりします。
気力や集中力も低下し、仕事や家事もはかどらんくなります。

ひどい場合は、強い不安感に襲われ、いても立ってもいられない
ような気分に陥ることもあります。
人によっては、妄想や幻覚、せん妄(意識がこん混濁して、
落ち着きがなくなり、錯覚や幻視などを伴う状態)などの
精神症状が現れることもあります。

●身体面の変化
ストレスが過剰になると、自律神経系の働きが乱れます。
そのため、主に自律神経失調症と呼ばれる症状が現れるようになります。

具体的には、体がだるく、疲れやすくなります。
また、頭痛、動悸、めまい、胸の痛み、呼吸困難、肩こりなどのほか、
食欲不振、胸やけ、吐き気、腹部膨満感、便秘、下痢などの胃腸症状が
起こることがあります。

ストレスにかかりやすいタイプ

真面目几帳面
ストレスに陥りやすいタイプのなかで一番多い。
完全主義者が多く、適当に妥協することができず、責任感も強いので、
何もかも自分で背負い込んでしまう。いつも精神的緊張感があり、
少しでもうまくいかないと、落ち込んでストレス状態に。

内向的消極的
誘われたときに「No」と言えない人は、言えない自分を反省して
ストレスに悩まされてしまう。
内面的でおとなしい人がこのタイプ。いつもこの調子でいると、
自己嫌悪の気持ちがたまっていき、ストレスヘと進んでいく。

頑固厳格
頭ごなしに決めつけたり、威圧的な態度をとる人は、ストレスを
ためやすいタイプ。

がんこなゆえに他人のミスが許せず、誰かが失敗するとすぐ
カッカしてしまう。
この怒りがストレッサーとなり、ストレスに陥ってしまう。

とりこし苦労
とりこし苦労ばかりしている人は「うまくいくかな、大丈夫かな」と
いつも不安な状態なので、心がやすまるひまがない。
不安はストレス状態を引き起こす要因になるので、このタイプは
いつも不安というストレッサーに怯えているようです。



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09:50  |  精神  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

ストレスと自律神経について(1)

2017.02.27 (Mon)

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11:27  |  ストレス  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

自律神経失調症について

2017.02.24 (Fri)

不安や悩み、心配ごと、仕事、プレッシャーなど、人間の体にはストレスや不快
を抑制しようとする「防衛機制」があります。これは、心の安定を保つための働きで、
「心の安全装置」とも言えます。

これがうまく働いていれば問題ありませんが、それが「許容範囲」を超えたとき、
体にシグナルを送ってきます。

それが体調の変化であり、自律神経系に乱れが生じ、血液循環を悪化させて、
病気となって現れるのです。

自律神経失調症に多く見られる、心臓のどきどき、微熱、多汗、頭痛、めまい、
疲れ、手足の冷え・しびれ、耳鳴りなど・・・ これは体の異常ではなく

「神経の緊張状態」ですから、病院でいくら検査しても「異常は見られません」
と言われてしまいます。

原因の多くは精神的ストレス、人間関係のストレス、イライラ、さまざまな閉塞
感などで、常に緊張感がとれず、リラックスできないのが起因してホルモンの
バランスがくずれ、その結果、交感神経の働きが優位になり、他方の副交感神経
の働きが抑えられてしまうことです。

ホルモンバランスに影響される自律神経というのは、自分の意思とは関係なく、
心臓や胃腸、血管、内分泌、汗腺などの内臓器官の働きをコントロールしている
神経のこと。交感神経と副交感神経の二つがあり、起きている時は心臓を活発に
するため交感神経が、寝ている時は心臓の働きをゆっくりさせるために副交感神経
が働くというように、相反する働きをしながら、互いにバランスをとって内臓の
働きを調整しています。

自律神経中枢は、大脳の視床下部にあり、ここにはホルモン、免疫機能の
コントロール中枢のほか、体温、食欲のコントロール中枢もあります。
そこで、どれか一つにトラブルが起きると、他の中枢機能にも影響が出てくのです。


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09:33  |  ホルモン  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

うつ病について(2)

2017.02.22 (Wed)

うつ病は、気持ちの持ちようではありません
自分にとって大切なもの(対象)を失ったとき(心理的原因)、
職場での人間関係や夫婦間・親子間の問題などが悪化したとき、
ストレスや慢性的な疲労がたまり身体のバランスを崩したときなど
からうつ病が発症します。

特に、几帳面でまじめな性格の人(性格的要因)はうつ病になりやすいと
言われています。
このように、うつ病は、さまざまな要因が単独あるいは重なり合い、
脳内の情報伝達で重要な役割を担う神経伝達物質であるセロトニンや
ノルアドレナリンなどのバランスが崩れることによって引き起こされると
考えられています。

うつ病では、心と体の両方に、以下のようなさまざまな症状が現れます。
このような症状は、朝から午前中にかけて強く出ることがあります。

◆ 精神症状
意欲・興味の減退 : 何をするのもおっくう、何も面白いとは思わないなど。

知的活動性の低下・判断力、記憶力の減退・仕事の能率の低下

憂うつ気分・悲哀感 : 自分自身は自覚していないことが多いが、
熟練した精神科医が聞き出すと大半の患者にみられるようです。

・自信がない
・とりこし苦労
・罪責感
・自殺念慮(自殺を考える)
・自殺企図(自殺を実行する)

◆ 身体症状
睡眠障害(不眠、早朝覚醒)
頭痛・肩こり
倦怠感・疲労感(だるい、重い)など
食欲不振
性欲減退

うつ病の治療は、休養、薬物療法、精神療法の3本柱からなっています。
うつ状態にはいろいろな症状や病気の原因があり、軽度なものから重度まで
さまざまです。

また、それを引き起こす原因も複雑にからみあっています。そのため、
これらの要素を考えながら治療を行います。
うつ病の治療で一番大切なことは、焦らずゆっくり休むことです。
家族や職場など周囲の人は、うつ病を理解することが不可欠です。

患者を気づかうことは大切ですが、「頑張れ」と励ますことや「重大な判断」を
求めることは、かえってマイナスになるので気をつけましょう。

薬物療法では、主に抗うつ薬と呼ばれる薬が使われます。抗うつ薬には
さまざまなものがありますが、最近はSSRIやSNRIなど、従来の抗うつ薬で
問題となっている副作用が少ない薬も登場しています。

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)
脳内の神経伝達物質であるセロトニンの働きを増強する薬で、従来の
抗うつ薬に比べて、 心臓に悪影響を及ぼす副作用や口の渇き、便秘などの
副作用が少ないといわれています。

SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)
脳内の神経伝達物質であるセロトニンとノルアドレナリンの働きを増強する薬で、
SSRI同様、従来の抗うつ薬で問題となっている副作用が少ないといわれています。


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10:57  |  精神  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

うつ病について(1)

2017.02.21 (Tue)

うつ病は憂うつ感や無気力な状態が長期間回復せずに、
日常生活に支障をきたすようになってしまう病気です。

しかし、多くの人がこのようなうつ病の症状を気持ちの
持ちようと考えてしまうようです。
そして、そんなやる気の出ない状態に焦りさらに無理をして
症状を悪化させてしまいます。

もう少し簡単にいうと、うつ病はこころのガソリンが切れて
元気がなくなった状態です。
ガソリンが切れた状態で車を走らせ続けると車は間違いなく壊れます。

うつ病も同じで、こころやからだの様々な症状はガソリンが切れている
というサインです。
これを無視して無理したために、からだの一部が故障してうつ病に
なったと考えてみてください。

うつ病でやる気が出ないなどの状態が続いているのは、私たちのこころが
弱いからでも、甘えているわけでもありません。

ストレスなどによって、セロトニンやノルアドレナリンなどの脳内の神経伝達物質の
働きが悪くなり、それによってうつ病が起こるといわれています。“セロトニン”と“
ノルアドレナリン”は脳の中で、意欲や活力などを伝達する働きをしているため、
この働きが悪くなると憂うつ感などを引き起こしてうつ病の症状があらわれる
ようになります。

そのため、治療でこの脳内神経伝達物質のバランスの乱れを修正することで、
うつ病を改善できるのです。


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09:20  |  精神  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

コレステロールを下げる運動について

2017.02.20 (Mon)

LDLコレステロール値や中性脂肪値を下げるのには、
食生活の改善のほかに、適度な運動をすることが必要です。

運動は肥満の解消にもなりたいへん効果的です。
運動をすることによって、中性脂肪を分解する働きがあるリポタンパクリパーゼ
という酵素が活性化するので、血液中の中性脂肪も分解され、中性脂肪値が
下がります。

また中性脂肪値が下がると、中性脂肪とシーソー関係にある善玉のHDL
コレステロールが増えます。

運動といっても、スポーツやトレーニングというわけではありません。
コレステロールや中性脂肪を下げるためには、いろいろな運動の中でも、
有酸素運動が効果的です。
有酸素運動とは、息を吸ったり吐いたりして体内にたくさんの酸素とり
入れながら、全身の筋肉を繰り返し動かして、長時間続けられる運動の
ことです。

ジョギングやウォーキング、水泳、エアロビクスダンスなどがそうです。
有酸素運動を続けると中性脂肪値が下がり、善玉のHDLコレステロールが
増え、しだいに悪玉のLDLコレステロールが減っていきます。

また有酸素運動は、肥満の解消にも効果的です。

有酸素運動のなかでおすすめなのが、誰でも気軽に出来るウォーキングです。
毎日の生活の中で無理なく、長期間実行できることもメリットです。

ウォーキングはわざわざ時間をつくったり、特別な場所や施設、用具も必要なく、
スポーツウェアに着替える必要もありません。普段の生活の中でとり入れれば
いいのです。

実行しやすいのは、歩く距離や時間を増やすことです。例えば、通勤や近所へ
買い物に行く時に、今までは車や自転車、バスや電車などで移動していたところを
歩きに変えたり、エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使うなど、
出来るだけ歩くようにします。

歩く時も普段よりも速く、体がほてって少し汗ばむぐらいのテンポで歩くと効果的です。

またウォーキングでも他の運動でも、積み重ねていかないと効果が上がりません。
1日に30分以上、できるだけ毎日続けるのが理想ですが、毎日が無理なら、
少なくとも週に3回は続けるようにしましょう。継続するということが大切です。

運動することによって、3ヶ月ぐらい続けると善玉のHDLコレステロールが
増え始め、中性脂肪値も下がってきますが、悪玉のLDLコレステロールは
6ヶ月以上たたないと変化がみられません。

効果には個人差もありますが、6ヶ月~1年以上は続けることが大切です。
無理なく楽しみながら行える、自分にあった有酸素運動を選んで続けるように
しましょう。



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09:13  |  運動  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

コレステロールを下げる食事(3)

2017.02.15 (Wed)

LDLコレステロールも減らす魚

魚にはEPAやDHAという多価不飽和脂肪酸を多く含んでいます。
この2つの脂肪酸は動脈硬化を予防する働きがあるのと、血液中の
中性脂肪を減らし、結果的にLDLコレステロールも減らす働きもあります。

EPAやDHAは魚の中でも、あじやいわし、さば、さんまのような、青背の
魚に多く含まれています。
魚には良質なたんぱく質の供給源でもあるので、積極的にとるように
したいものです。

但し、食べ過ぎには注意しましょう。エネルギーのとり過ぎを招き、
逆効果になりかねません。
一度にたくさん食べるのではなく、1食に食べる量は適量にして、
毎日1回は食べるようにしましょう。

またEPAやDHAは酸化しやすく、酸化すると成分も変化してしまうので、
有効成分を生かすには、鮮度のよいものを新鮮なうちに食べるのが
ポイントです。

刺身で食べれば成分は100%とりいれることができますし、加熱する
場合は焼き物や揚げ物よりも、煮物にし、煮汁まで飲むようにするほうが
効率的にとりいれることができます。

鍋やムニエルなどの調理方法も向いています。
また缶詰は鮮度のよい魚をすばやく調理しているため、EPAやDHAが
豊富なので、おすすめです。

いかやたこに含まれるコレステロールは、それなりの量が含まれていますが、
LDLコレステロール値はあまり上がらないことがわかっています。
これはコレステロールといっしょに多価不飽和脂肪酸を多く含んでいる
ことが理由です。

また、いかやたこ・えび・かに、かきやほたて・あさりなどの貝類は
タウリンというアミノ酸の一種が多く含まれています。
タウリンにはコレステロールの増加を抑制する働きがあるとされてます。
さらに、これらの食品にはコレステロールの吸収を抑制するシトステロールを
多く含んでいます。

こういったことから、いかやたこなどは、コレステロールを含んではいるものの、
逆にLDLコレステロール値を下げる働きのある成分も多く含んでいるため、
適量を食べるには問題ありません。


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10:42  |  食事  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

コレステロールを下げる食事(2)

2017.02.14 (Tue)

肉のじょうずな食べ方について

肉は良質なたんぱく質が含まれているため、1日1回はとりたいものですが、
コレステロールが含まれるだけでなく、脂肪も多い食品です。

その脂肪には飽和脂肪酸が含まれるため、とり過ぎるとLDLコレステロール値を
上げます。

しかし、種類や部位、調理の仕方によって、コレステロールのとり過ぎを
抑えることができます。

まず、できるだけ脂肪の少ない部位を選ぶようにしましょう。

もも肉やヒレ肉などの赤身の部位がそうです。霜降り肉やバラ肉、またベーコンや
ソーセージ、ハム、サラミなどの脂肪が多い肉は控えるようにします。
また鶏肉であれば、手羽先などの皮つきのものはコレステロールを多く含むので、
ささみを選ぶようにします。

調理法は、網焼きやゆでる、蒸す方法なら余分な脂が落ちるので、油を引いて
フライパンで炒める方法よりも理想的です。

フライパンを使う場合は、テフロン加工のフライパンで油を引かずに炒めるのも
ポイントです。


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16:06  |  食事  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

コレステロールを下げる食事(1)

2017.02.10 (Fri)

まず基本になるのがカロリー制限です。
食べ過ぎによるエネルギーのとり過ぎはコレステロールの合成を促進し、
肥満の原因になります。

ただし、食事の回数を減らしてエネルギー量を抑えようとするのは逆効果です。
回数が減れば、1回の食事の量が増え、体内でのコレステロールの合成は
活性化されてしまうのです。
まとめ食いや早食いも同じです。
きっちり3食、適量で食べるようにするのがポイントです。

栄養バランスをよくしましょう

食事の量を適正にすることと同時に、栄養バランスをよくすることも大切です。
栄養バランスをよくするには、3大栄養素である炭水化物、たんぱく質、脂肪を
適切にとることに加え、栄養代謝の潤滑油であり、体の調子を整えるビタミン、
ミネラルの補給も欠かせません。

毎日できるだけ多種類の食品を少量ずつ食べるようにします。
食品は、種類によって含まれる栄養素が違うため、多種類の食品を少量
ずつ食べれば、それぞれの食品に含まれるさまざまな栄養素をとることができ、
結果的に栄養バランスがよくなるのです。

脂肪のとり方について

脂肪はある程度の量をとらないと健康を保てません。
体に必要な脂肪酸がとれなくなると、疲れやすくなったり、肌のトラブルを
おこしたりします。

脂肪は、牛肉、豚肉、鶏肉やバター、ラードなどに含まれる動物性脂肪と、
オリーブ油、ごま油、コーン油、ベニバナ油などの植物性脂肪の2つに分けられます。

動物性脂肪は飽和脂肪酸を、植物性脂肪は不飽和脂肪酸を多く含みます。
飽和脂肪酸をとり過ぎると、悪玉のLDLコレステロールを増やします。
これは主に肝臓の細胞のLDL受容体が減って、LDLが処理されにくくなるからです。

一方、不飽和脂肪酸には悪玉のLDLコレステロールを減らす働きがあります。
この不飽和脂肪酸は一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸の2種類あります。

オリーブ油には、一価不飽和脂肪酸のオレン酸が含まれ、善玉のHDLコレス
テロールを減らすことなく、悪玉のLDLコレステロールをだけを減らす作用があります。
またオレン酸は菜種油にも含まれます。

多価不飽和脂肪酸はリノール酸やα-リノレン酸を含む植物油や、EPAやDHAを
含む魚油の脂肪酸です。
リノール酸はとりすぎると悪玉のLDLコレステロールだけでなく、善玉のHDLコレ
ステロールまでも減らすので、とり過ぎてはいけません。
EPAやDHAを含む魚油は善玉のHDLコレステロールを減らさず、悪玉のLDLコレ
ステロールを減らす働きがあります。とくにいわしやさんま、さばなどの青背の魚に
多く含まれます。

このような特徴をおさえたうえで、バランスよく脂肪酸を摂取しなくてはいけません。

しかし、バランスよくといわれても動物性脂肪、植物性油脂、魚の油を何パーセント
ずつというように難しく考える必要はありません。
肉料理を減らして、魚料理を食べる回数を増やすだけでも変わってきます。

1日3食のうち、1食を肉のおかず、2食は魚のおかずをとるようにします。
料理で使う植物油は、1日に大さじ2杯程度にします。


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14:13  |  食事  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

なぜLDLは悪玉、HDLは善玉と呼ばれるのか

2017.02.09 (Thu)

LDLそのものはけっして悪いものではありません。
コレステロールを必要とする体の組織に運ぶ、大切な役割を
果たしています。
ただ、細胞が必要とするコレステロール量は限られているため、
余ったLDLが血液中に増えすぎると血管壁に沈着して動脈硬化を
おこす原因になります。
それで悪玉と呼ばれるのです。

逆にHDLは細胞の余分なコレステロールを回収して肝臓に戻す
はたらきをします。
血管壁にたまったコレステロールも回収し、動脈硬化を防ぐはたらきも
あるため善玉と呼ばれるのです。

LDLに含まれる悪玉コレステロールが高い原因

よくコレステロールを多く含む食べ物のとりすぎが理由だと思われ
がちですが、実はそれだけでは、そんなにLDLコレステロール値は
上がらないのです。

コレステロールの70~80%は体内で合成されてつくられていて、
20~30%が食べ物からです。

人間の体には食べ物から摂取するコレステロールの量が多かった場合、
体内で合成されるコレステロール量を調整してコレステロールの増加を
抑える機能があります。

しかし、食べすぎるとエネルギーのとりすぎになり、結果的にエネルギー源
として使いきれず、余った分は体内でコレステロールに合成されるので、
LDLコレステロール値が上がる理由になります。

肥満の人は中性脂肪がたくさんたまっています。
インスリンの働きが低下するなどして、中性脂肪がさらに増加するという
悪循環を招き、結果としてLDLコレステロール値が上がる理由です。

また同じ肥満でも、皮下脂肪型肥満に比べて、メタボリックシンドロームの
もとになる内蔵脂肪型肥満のほうが、LDLコレステロール値も上がりやすく
なります。
適量の飲酒は、血液の循環をよくし、ストレス解消になったり、
善玉のHDLコレステロールを増やす働きがあるといわれています。

しかし、アルコールをとりすぎると、中性脂肪も増え善玉のHDLコレステロール
が減少して、LDLコレステロール値が上がる理由になります。

ストレスが病気に大きく影響していることが知られているように、コレステロール
にも影響があります。
強いストレスがかかると、交感神経が刺激され、副腎皮質ホルモンの分泌が
活発になります。

この副腎皮質ホルモンは血液中の遊離脂肪酸の量を増やす働きがあり、
最終的に血液中のLDLコレステロールを増やします。

また副腎皮質ホルモンは、血管を収縮させて血圧を上げる作用があり、
また血液を固まりやすくし、血栓ができるのを早めるともいわれます。

つまり、ストレスはLDLコレステロール値を上げるだけでなく、動脈硬化の
危険因子でもあるのです。

親からの遺伝でLDLコレステロール値が高くなる場合があり、これを家族性
高コレステロール血症といいます。
家族性高コレステロール血症は、LDLコレステロール値が高くなりやすい
遺伝子を両親もしくは父親・母親のどちらかから受け継いで発症してしまう病気で、
体質的にLDLの処理機能に異常があるせいで起こります。

家族性高コレステロール血症には2つのタイプがあり、異常な遺伝子を
片方の親からだけ受けついだ場合をヘテロ型、両方から受けついだ場合を
ホモ型といいます。

ヘテロ型は500人に1人、ホモ型は100万人に1人くらいの割合とされてます。
どちらのタイプも普通の人と同じものを食べているのに、子供の時からすでに
高いLDLコレステロール値を示します。

脂質異常症(高脂血症)と診断される基準値はガイドラインで
次のように決められています。

LDLコレステロール≧140mg/dl
HDLコレステロール<40mg/dl
トリグリセリド(中性脂肪)≧150mg/dl

コレステロールを下げるためには、食事の内容や量も大切ですが、
食事の仕方を改善することも大切です。


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17:41  |  健康  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

コレステロールについて

2017.02.08 (Wed)

コレステロールは脂肪の一種で、すべての動物がもっています。
私たち人間の体内はもちろん、肉や卵などの食品にも含まれます。

このコレステロールが必要以上にふえすぎると、動脈硬化を起こす
要因になり、それにともなっておこる可能性が高い心筋梗塞や
脳梗塞の原因として、悪いイメージが強くなりがちですが、人間の体には
欠かせない物質のひとつです。

私たちの体内には、たくさんの脂質が存在しています。
なかでも主なものとして、コレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸の
4つがあげられます。

これらは血液中にも含まれ、それぞれ体を健康に保つために重要な役割を
果たしています。

私たちの体を形づくる骨、筋肉、内臓、神経、皮膚などは何十兆個もの細胞によって
つくられています。
細胞のひとつひとつは細胞膜に包まれています。
それらすべての細胞膜の材料になるのがコレステロールやリン脂質で、私たち人間の
体を構成するはたらきがあります。

また体の機能を調整する副腎皮質ホルモンや男性ホルモン、女性ホルモンなども
コレステロールが材料です。

ほかにもコレステロールは胆汁酸の材料としても使われます。
胆汁酸は食事でとった脂肪の消化や吸収を助ける胆汁の主成分です。

このようにコレステロールは、人間の体をつくる材料のひとつであり、体が正常に
働くうえでなくてはならないものなのです。

中性脂肪は、エネルギーの貯蓄や利用に関係しています。
体にとっての予備のエネルギー源として、一定量を体内に蓄えておいて
必要に応じて消費されます。

エネルギーとして放出されるときに、遊離脂肪酸に分解されます。

体内に蓄えられた中性脂肪は、熱の放散を防ぎ、体温を一定に保つ
働きがあります。
また脂肪の壁が外部からの衝撃を守る働きをしたりしてくれます。

このように脂質はたんぱく質、糖質と並ぶ3大栄養素のひとつで、私たちの体に
欠かせませんので、食べ過ぎるとコレステロールのとり過ぎの原因にもなりますが、
体にとっては必要なものです。

たいせつなのは、必要以上にとり過ぎないということです。

コレステロールにはよく、LDLに含まれる悪玉コレステロールとHDLに含まれる
善玉コレステロールがあるといわれますが、コレステロールそのものに種類はありません。
コレステロールを運ぶリポタンパクのはたらきの違いによるものなのです。

では、なぜLDLは悪玉、HDLは善玉と呼ばれるのでしょうか。

LDLそのものはけっして悪いものではありません。コレステロールを必要とする
体の組織に運ぶ、大切な役割を果たしています。
ただ、細胞が必要とするコレステロール量は限られているため、余ったLDLが
血液中に増えすぎると血管壁に沈着して動脈硬化を おこす原因になります。
それで悪玉と呼ばれるのです。

逆にHDLは細胞の余分なコレステロールを回収して肝臓に戻すはたらきをします。
血管壁にたまったコレステロールも回収し、動脈硬化を防ぐはたらきもあるため
善玉と呼ばれるのです。


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11:20  |  健康  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

帯状疱疹に気をつけよう

2017.02.07 (Tue)

皆さんは帯状疱疹(たいじょうほうしん)という病気を
ご存知ですか?ある日突然、発疹ができて激痛に苦しめ
られる帯状疱疹。患者はどんどん増えていて、このまま
では3人に1人が経験するといいます。

そこで今回は、帯状疱疹についてお話をしたいと思います。

実は帯状疱(ほう)疹の原因は小さいときにかかった
「水ぼうそう」のウイルスです。子どもの頃にかかっ
た水ぼうそうのウイルスが、病気が治った後も全滅せ
ずに神経の中の神経節という場所に隠れ潜むのです。
そして数十年後、免疫力が落ちてきた時に復活し、帯
状疱(ほう)疹を引き起こします。この時、ウイルス
は脊髄から左右に伸びる神経を伝って出てくるので、
帯状の発疹が体の左右半分にだけ出るのが特徴です。

数粒の発疹が数日で増えて範囲を広げ帯状になる特徴が
あります。また、ほとんどの場合、この帯状の発疹は体
の左右半分にしか出ません。発疹の周辺に強い痛みを感
じることが多く、触れただけで激痛が走る場合も珍しく
ありません。発疹は1週間から10日ほどでピークを迎
え、完全に消えるまで1か月ほどかかります。痛みはさ
らに長く残る場合もあり、重症の場合、10年以上苦し
むこともあります。

症状の重さはそれぞれの人の免疫力にも大きく関わるの
で、個人差が大きく出ると考えられています。

この激痛を避けるためには、とにかく早く、できれば
最初の発疹で「帯状疱(ほう)疹」と気づくことが大
切だといわれています。調べてみると、経験者の8割
以上の人が発疹が現れる数日前に「チクチク」「ピリ
ピリ」といった痛みや違和感を皮膚の内側に感じてい
ることがわかりました。

また、帯状疱(ほう)疹の予防法として水ぼうそうの
ワクチンを打つという方法があります。水ぼうそうに
まだなっていない人の場合は、ワクチンを打つことに
よって水ぼうそうを防ぐことができますので、その後
の帯状疱(ほう)疹もまず発症しません。ワクチンの
ウイルスも神経節に潜むと考えられますが、復活する
力が弱いので帯状疱(ほう)疹を発症しないと考えら
れています。

帯状疱(ほう)疹予防としての水ぼうそうワクチンの
接種は厚生労働省の承認をまだ得られてませんので自
費になり、おおよそ1万円前後かかります。しかし、
50歳以上の方や仕事などが忙しく疲れがたまりやす
い人は免疫力が落ちやすく帯状疱(ほう)疹を発症す
る危険性が高まります。

さらに、2型糖尿病は神経を損傷させる病気ですので
帯状疱(ほう)疹になった場合、神経のダメージが大
きくなり痛みが長引きやすいです。心配な方は水ぼう
そうワクチンの接種を検討してみてはいかがでしょうか。


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12:41  |  ふきでもの  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

熱中症を予防しよう

2017.02.06 (Mon)

私たちはどのようにして熱中症にたいする対策や警戒を
していけばよいのでしようか

熱中症のリスク指標として、人体の熱収支に与える影響
の大きい気温、湿度、輻射熱の3つを取り入れた指標、
暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temp
erature)が推奨されています。輻射熱とは、地面や建物、
体から出る熱で、温度が高い物からはたくさん出ます。

熱中症リスクを知るには、環境省が発表している「今日
・明日の暑さ指数」が有用です。各都道府県の主な気象
観測所の所在地の実況と予測が確認できます。3時間単位
で提供されているので、暑い時期や外出する際には確認
する習慣をつけておくといいでしょう。

そして、熱中症の予防にはこまめな水分補給が重要にな
ります。といっても、ただ水を多量に飲むのではなく、
水分と塩分をバランス良く摂取することが大切になります。

スポーツドリンクのこまめな水分補給でも問題ありませ
んが、スポーツドリンクは塩分量が少なく、糖分が多い
という特徴があります。熱中症の水分補給には、塩分と
水分の両者を適切に含んだもの(0.1~0.2%の食塩水)が
推奨されているのを覚えておきましょう。梅昆布茶や味
噌汁なども、ミネラル・塩分が豊富に含まれており熱中
症の予防に有効といえます。

夏場は特に高齢者に脱水症が生じやすく、また脱水に自
分では気づきにくいので注意が必要です。さらに、高齢
者はお茶など塩分が少ないものを好む傾向にあり、自分
では水分補給をしているつもりでも、結果的に電解質が
補給されていない場合もあります。日頃から、経口補水
液などを定時に飲むような習慣をもつことが熱中症の予
防につながります。

近年では労働環境下でなく、屋内で熱中症の発症頻度が
増加しています。この場合、日常生活の中で徐々に進行
するため、周囲の人に気付かれにくく、対応が遅れて重
症化する傾向にあります。夏場のみに起こるという先入
観をもたず、「夏場以外のシーズンでも起こりうる」
「炎天下の屋外以外でも起こる」ということを心に留め
ておきましょう。


テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

13:10  |  健康  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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