10月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫12月

「場所」が記憶を思い出すカギ

2016.11.29 (Tue)

突然ですが皆さんは年をとってから「もの忘れがひどく
なった」「ど忘れが増えた」と感じたことはありません
か?そこで今回は脳が若返る記憶術について少しお話を
したいと思います。

じつは記憶力には「覚える力」と「思いだす力」があり、
このうち「覚える力」は年をとってもそれほど衰えません。
低下してしまうのは「思いだす力」のほうです。

この「思いだす力」を高めるには、記憶したいことを
“場所”と結びつけて覚えることが大切になります。
たとえば頭の中に、自分の部屋やよく歩く道筋などを思い
浮かべ、覚えたいものをその場所にある家具や建物などに
、ひとつひとつ置いて覚えていくのです。

【例】
覚えるもの:桃、枕、洗剤、焼き魚

よく通る道筋に、覚えるものをイメージして置いて行きます。
家の隣の街灯の上に桃があり、ポストの横には枕、川に洗剤
がまかれて、コンビニでは焼き魚を焼いていた。こんな具合
です。

自宅から駅までの道中や、自分の部屋、会社のオフィスなど、
よく知っている場所をイメージして覚えたいものを置くこと
がポイントです。このときに活躍するのが脳の中にある「場
所細胞」です。この細胞はその名のとおり、場所の記憶に特
化した細胞で自分が行った場所を次々と覚えていきます。

この機能は、生物がエサを探したり、巣に帰るために重要で
あるため、場所を思い浮かべると覚えたものを自然に思いだ
せると考えられています。この場所細胞は、使えば使うほど
新しい機能が増えるため、脳の若返りに効果があるとされて
います。

世界や日本の記憶力選手権で好成績を残している記憶の達人
たちも、この記憶術を採用しています。皆さんもぜひ一度、
試してみてくださいね。


スポンサーサイト

テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

10:59  |  脳の健康  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

冷え性の具体的な改善法

2016.11.28 (Mon)

ここでは冷え性を改善するための具体的な改善法
についてお話をしたいと思います。

■体を温める食べ物を摂る

体を温める食べ物には

・物理的に温かい
・塩気、苦味、渋みがある
・寒い地方で取れる

という共通点があります。逆に体を冷やす食べ物には、

・物理的に冷たい
・砂糖(糖質)を多く含んでいる
・温暖な地方で取れるもの

という共通点があります。つまり、生野菜より火を通し
た野菜、冷たいジュースより温かいお茶、冷酒より熱燗
の方が、当然体が温まります。また刺激のあるものは体
を温めるので、たまねぎ、ねぎ、しょうが、ハーブ、唐
辛子などをうまく利用しましょう。

■タンパク質を効果的に摂る
食事すると体が温まりますよね。これは食べ物を消化・
吸収する時に体がエネルギーを発散するからで、この熱
のことを食事誘導性熱産生(DIT=Diet Induced Thermog
enesis)と呼びます。

実はこのDIT、栄養素によって違うのです。食べたものを
どれくらい熱に変えることができるかを比較すると、タン
パク質は30%、炭水化物10%、脂肪で3~4%くらいと言わ
れています。タンパク質は、筋肉やホルモンの原料になり
ますので、特に体内で構成できない必須アミノ酸を含む良
質のタンパク源(大豆製品、乳製品、肉、魚)は積極的
に食べましょう。

■体を温める栄養素を意識する
ビタミンB、C、Eが不足しないようにするのがポイントです。
ビタミンBは糖質、たんぱく質、脂質をエネルギーに変える
のに必要といわれています。夏バテ対策ビタミンでもあり、
豚肉などに多く含まれます。ビタミンEは血行を改善して女
性ホルモンバランスを調整する働きがあります。ナッツ類、
アボガドなどに多く含まれます。ビタミンCは貧血改善、細
い血管の働きを維持する効果があります。ストレスやタバコ
で多く消費されるので、心当たりのある方は必要量(1日50mg)
より多く摂取するのがオススメです。

また、精製されたものはビタミン、ミネラルが少ないことが
多いので白砂糖より黒砂糖、白米より玄米など「白より茶色」
の食べ物をとるように心がけましょう。

■規則正しい睡眠を取る
睡眠は人間の体を一定に保つのに重要なので、できるだ
け規則正しい睡眠を心がけるようにしましょう。例えば
寝る時間がまちまちでも、いつもと同じ時間に起きるこ
とも重要です。眠かったら二度寝、お昼寝で補うのも一
案です。体のリズムを一定に保つことが大事なのです。

■心臓から一番遠い足を温める
足は心臓から一番遠いところにある上に、うっ血して冷え
やすくなります。足湯をしたり、足の指が動く五本指ソッ
クスを履く、寝るときに湯たんぽを入れたりと足を冷やさ
ないようにしましょう。また、むくむと冷えが悪化します
ので、こまめに足を上げたり足首を動かしたりするように
しましょう。

具体的に方法をあげてみると、こんなに色々は実践できな
いように思い方も多いかもしれません。食事療法や生活習
慣の見直しなどは自分の生活スタイルと相談しながら、で
きる範囲で試してみてくださいね。


テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

13:33  |  健康  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

つらい冷え性は、体のセンサー異常

2016.11.26 (Sat)

ますます冷え込みが厳しい毎日ですが、皆さんはどんな
防寒対策をされていますか?どんなに着込んでも手足が
氷のように冷たい…なんて方もいらっしゃるのではない
でしょうか。実際の暑さ寒さに関わらず、異常に冷えを
感じてしまう症状は冷え性の可能性があります。

そこで今回は、「冷え性がおこるしくみ」についてお話
をしてみたいと思います。

そもそも自然の気温は夏と冬では30℃近く違いますが、
人間には体温を36~38℃の一定の温度に保つ恒常性があ
ります。この体温調節は、主に3つの仕組みで行われて
います。

1、皮膚にあるセンサーで「寒い」という感覚をキャッ
  チして「寒い」という感覚を脳に送ります。

2、脳の視床下部という所から、ホルモンや自律神経を
  介して全身の器官に寒さに負けないよう体温を保つ
  指令が出されます。

3、体の各器官で熱を逃がさないような反応や熱を産生
  する反応が起こります。

具体的には、皮膚では血管が収縮して熱を逃がさないよ
うにしますし、カラダの中では蓄えられた糖質や脂肪を
燃やして熱を作ろうとします。その熱で温まった血液が
全身を循環することによってカラダが温まるのです。
この3つの仕組みのどれかが狂ってしまうと手足などの
異常な冷え、つまり「冷え性」が起こってしまうのです。

もちろん寒いところにいれば体が冷えますが、冷え性の
原因は気温ではなく体の異常が原因だと考えられています。

■皮膚の温度センサーの異常
例えば、冷房や暖房が強く効いた室内と温度差のある屋
外を行き来するうちに、センサーが混乱してうまく働か
なくなってしまうことがあります。きつい靴を履いたり、
合ってない下着をつけることを繰り返すうちに皮膚の感
覚が鈍ってしまうことも考えられます。

■視床下部の異常
視床下部はカラダを一定の状態に保つ司令塔ともいえる
部分です。体温調節だけでなく、自律神経のコントロー
ル、睡眠や食欲、女性ホルモン分泌などにも深く関係し
ています。つまり、視床下部に影響を及ぼすものは冷え
性の原因になりいます。例えばストレス、自律神経失調、
月経異常、更年期、出産など女性ホルモンの分泌が劇的
に変わる時、睡眠不足、などなどですね。

■血流が悪い、熱をうまく産生できない
貧血(血液の量が少ない)、低血圧(血液を全身に送る
力が弱い)、ずっと座っている、立っているなどの仕事
で腰から下がうっ血しやすい、動脈硬化が進んで血管が
細くなるなどの血流の異常も冷え性の原因になり得ます。

筋肉が多いほど熱を産生しやすいことを考えると、男性
より女性のほうが筋肉量が少ないため、冷えやすいと考
えられます。さらに、女性の方がスカートなど体を冷や
しやすいファッションをしやすいことも一因です。さら
に、変動しやすい女性ホルモンの影響を視床下部がもろ
に受けやすいというのも、女性に冷え性が多い原因と考
えられています。

次の「冷え性の具体的な改善法」では食べ物・生活習慣・
運動習慣の3つのポイントから冷え性に対する対策をご紹
介したいと思います。


テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

08:53  |  生活習慣  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

適度な運動で冬の寒さを乗り切る(2)

2016.11.25 (Fri)

普段から運動をしているアスリートは免疫力も高く、風邪など
の感染症に対する抵抗力も高いと思われがちです。しかし実は
ハードすぎる運動は逆に免疫力を低下させてしまうことが知ら
れています。

体力は大きく二つに分類され、アスリートが激しい運動で強化
しているのは「行動体力」、免疫力に大きく関与するのが、病
原体や疲労、ストレスなどから体を守る「防衛体力」です。
毎日激しいトレーニングを積み重ねていると、疲労の蓄積や炎
症反応の繰り返しによって免疫力が低下してしまうと言われて
います。また運動不足の人が急に激しい運動を始めると、心臓
に負担がかかって急性心筋梗塞を引き起こすなど、深刻な事態
を引き起こすことも考えられます。自分の体力、運動経験にあ
わせた運動強度を選んで行うようにしましょう。

また、免疫力を上げるために運動を行っても、運動による体力
的な疲労が蓄積されると、免疫力は低下してしまいます。体を
動かすと少なからず体力的な疲労は発生しますが、これをいか
に早く回復させるかということも大切になってきます。

何といってもオススメは運動後のストレッチです。ゆっくり時
間をかけて使った筋肉を伸ばしていくことで、筋肉にたまった
疲労物質を体外へ排出する代謝機能を促進します。またストレ
ッチの後にゆっくりと入浴すると体の外からも温められて、血
行が良くなり、疲労回復につながります。

体を動かすと気分もリフレッシュし、さらには免疫力を高めて
感染症などのリスクを軽減させることができると考えられてい
ます。自分の体力レベルにあった適度な運動で、楽しく続けて
みてはいかがでしょうか。


テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

09:46  |  運動  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

適度な運動で冬の寒さを乗り切る

2016.11.24 (Thu)

この季節、皆さんはどんな寒さ対策をしていますか?
家のなかにいても手先・足先が冷たくなる冷え性に悩まされ
ている方も多いのではないでしょうか。運動不足が習慣化し
てしまうと、こういった血行不良や筋肉量の低下をはじめ
免疫力が低下して風邪をひきやすくなったりといったことが
考えられます。

そこで今回は適度に体を動かし、免疫力をアップさせて元気
に日々を乗り切るためのお話をしたいと思います。

私たちにはウイルスや細菌などの病原菌から体を守り、体内
にある悪い細胞を除去する「免疫」という自己防衛機能が備
わっています。体の持つ免疫力を上げるとさまざまな感染症
のリスクを低下させることが期待できるのですが、免疫力を
上げる生活習慣とはどのようなものでしょうか?

1、適度な運動で体温を上げる(低体温は免疫力が下がる)
2、栄養バランスの良い食事をとる(暴飲暴食を控えること)
3、冷たすぎる食べ物、飲み物は控える
4、ストレスをためない、ストレスをうまく解消させた生活を
  送ること
5、入浴は湯船につかって体を温める
6、質の高い睡眠(睡眠時間の確保だけではなく、熟睡できる
  ことが大切)
7、よく笑うこと(笑いは免疫力アップにつながる)

特に、体を冷やしすぎないようにするというのが一つのポイ
ントです。低体温になると血流が悪くなり、体の末端部分の
冷えを感じるだけではなく、代謝機能の低下にもつながりま
す。必要な栄養素を取り込み、老廃物を排出するという機能
が悪くなってしまうと免疫力を低下させてしまうことにもな
るからです。

適度な運動は筋肉を動かし体の中から温めるので、免疫力ア
ップにはとても効果があると考えられています。免疫力を上
げるのに欠かせないのがナチュラルキラー(NK)細胞と呼ば
れるウイルスなどから体を守るリンパ球。血液中にあって全
身をパトロールしながら、がん細胞やウイルス感染細胞など
を見つけ次第攻撃する機能を持ちます。

こうしたNK細胞の活動は体の代謝を上げることでより活発に
なることが知られています。ウオーキングやラジオ体操、ジ
ョギングやサイクリングなど、自分のライフスタイルにあわ
せて心地よく体を動かしてみましょう。

テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 健康

17:27  |  運動  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
 | HOME |