09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月

ぎっくり腰3

2013.10.21 (Mon)

椎間板症が原因の場合は

どのようにしても腰が常に苦しい場合で、立ち上がるときに
膝に手を当てながら伸ばすタイプのぎっくり腰です。

原因は骨と骨の間にある椎間板(ついかんばん)クッションの
役割をする柔らかい軟骨が圧迫されることにより
起こります。

よく耳にする椎間板ヘルニアとはつぶされた椎間板の中身が
飛び出してしまった状態ですが、そこまでひどくはない状態です。

実は椎間板には神経が通ってないので、いくらつぶされても
痛みは感じません。

ですが、圧迫されることで周りの骨や靭帯、神経に炎症が起こり、
痛みの原因になると考えられます。

この椎間板症は腰の激しい苦しさが特徴で、横になっても
苦しくて寝ていられないほどで、
「痛い」という表現ではなく「苦しい」と表現したほうがいいのが、
特徴です。

病院での治療は安静と痛み止めですが、それだけではかなり
時間がかかります。
マッサージで筋肉をゆるめてから矯正して骨を伸ばしてやるといくらか
早く楽になります。
椎間板症は早く治療を始めれば数回で苦しさは取れますが、
ガマンしてひどくなると10日以上かかることもあります。

ぎっくり腰を起こすメカニズムときちんとした対処方法を
知っていれば、ぎっくり腰はクセになるものではありません。


スポンサーサイト

テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : ぎっくり腰 椎間板 炎症

15:20  |  痛み  |  Trackback(0)  |  Comment(1)

ぎっくり腰2

2013.10.16 (Wed)

筋・筋膜性腰痛が原因の場合

これは筋肉を包んでいる筋膜というオブラートのような
膜に炎症や亀裂が起きた状態です。

病院で「筋・筋膜性腰痛」といわれるものがこれに
相当すると考えます。
肉離れと同じ分類にされることもありますが、肉離れは
筋肉が断裂する状態ですからそこまでひどくはありません。

筋膜が裂けるので「筋膜裂傷」と呼ばれることもあります。
よく鶏肉のささみなどで肉の表面にオブラートのような
薄い透明の膜が見られますが、あれが筋膜です。

筋肉が伸び縮みすると筋膜も一緒に伸び縮みをしますが、
伸ばしすぎやねじりすぎなどで筋膜が裂け、痛みが出る
ぎっくり腰です。

このぎっくり腰の痛みは筋膜が裂けた直後に出る場合もありますが、
数時間から半日位たってから痛くなる場合もあります。
捻挫のようなグキッという音は鳴りませんが筋膜が裂ける時
プチッ・ヒュッ・ピンという音が聞こえることもあります。

筋膜裂傷のぎっくり腰は、動けないほどひどくはなりませんが、
裂けた筋膜を伸ばしたりねじったりする動作で痛みが増します。

具体的には立ち上がる時・前かがみ・後ろにそる・深呼吸などで
痛みが増すことが多いようです。

筋膜裂傷のぎっくり腰は腰椎捻挫と違ってクセになることは
ありませんが、仕事によって特殊な動きをする方や同じ動作を
くり返す方などは何度も同じ箇所を痛める場合があり、
どちらかというと体が固い方や寒い所で働く方に多く、
疲労などで筋肉が固くなると起きやすいぎっくり腰といえます。




テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 筋膜性腰痛 ぎっくり腰 腰痛

14:59  |  痛み  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

ぎっくり腰

2013.10.15 (Tue)

ぎっくり腰

ぎっくり腰とは通称で、一般に「急性腰痛症」といわれます。
それまで何でもなかった腰が急に痛くなり、場合によっては
身動きできなくなる程の激痛が走ります。

『ぎっくり腰』は、いわゆる腰のねんざです。
物を持ち上げたり、からだをひねったときなど、日常のなにげない
動作がきっかけで起こります。

特に中高年は、加齢により腰や背中の筋肉、靭帯が弱くなって
いますので気をつけましょう。
日本では欠勤理由の1位が「腰痛」であるにもかかわらず、その原因や
起こるメカニズムなどは未だにはっきり解明できていません。

それは激痛にもかかわらず、レントゲン検査では異常がみられない
ことが多いからです。

ぎっくり腰の考えられる原因としては、

腰椎捻挫が原因の場合

主に重いものを持った時や、前かがみで物を取ろうとした
時に腰に激痛が走るタイプです。

捻挫とは、関節が『本来曲がることができる角度』以上に
曲げられたときに起こるもので

足首の関節などによくみられます。
関節が瞬間的に過剰に曲げられることで、骨同士をつないでいる
靭帯(じんたい)の一部が切れて炎症が起きますが、骨には異常がないので、
レントゲン検査では異常は見られません。

更に足首の関節の捻挫なら腫れるので見ても分かりますが、
腰の関節は奥にあるため、腫れが分かりにくいのです。

しかし、触ってみると若干盛り上がっていたり、やや熱感があったり、
筋肉が異常なほど固くなっているのが分かります。
足の捻挫ならば、歩かなければ激痛は来ませんが、腰の捻挫は起きる
・立つ・寝返りの他にもセキをする、くしゃみをするなどあらゆる
動作で痛みが発生します。

一般的な腰椎捻挫は一週間ほど安静にしていればある程度動ける
ところまで改善します。
これは足関節の捻挫と同様、靭帯の炎症が収まってくるからです。

ただし、一度ひどい捻挫を起こすと、靭帯が伸びたままになるため、
次回は一回目よりも簡単に捻挫しやすくなってしまいます。
「ぎっくり腰がクセになる」と言われるのはこのためです。

それで何度もぎっくり腰を繰り返すと、どんどんぎっくり腰に
なりやすい体になってしまいます。
にぎっくり腰にならないようにするには「ぎっくり腰にならない
期間を長くして、伸びた靭帯が自然に戻るのを待つ」しかありません。

長い期間(3~5年)ぎっくり腰にならなければ、伸びた靭帯は少しづつ
縮んでくるので、多少ぎっくり腰にはなりづらくなってきます。

捻挫によるぎっくり腰はその人によってなりやすい格好というものが
あります。

前かがみでギクッとなったとか、ねじった格好でギクッとなったとか、
なりやすい格好があるはずなので一度やった格好は自分で注意する
必要があります。

よく「同じ仕事をしていてもぎっくり腰になる人とならない人が
いるのはナゼ?」と聞かれますが、それはその人がたまたま捻挫
ぎっくり腰)を起こしたことがないというだけで、何度かひどいぎっくり腰を
やれば、たちまちその人もクセになることは確実です。


テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

13:33  |  痛み  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
 | HOME |