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骨折と手術療法

2010.11.15 (Mon)

腕や脚などの骨折の治療には、ステンレスなどの
金属で骨折部を固定する「手術療法」がありますが、
手術後短期間で動かしたり歩いたりできるようです。
関節の骨折、高齢者の骨折などに適した治療法
だそうです。

骨折の治療法として古くからあるのは、ギプスで固定し、
包帯をぐるぐる巻き、ひたすらじっと骨がつながるのを
待つ保存療法ですが、小学生くらいまでの子供だと、
骨に復元力があるため、この方法で治します。

保存療法には、切開しないので体に傷が付かない、
細菌などの感染症の心配がない、麻酔に伴う危険
もない、などの長所があるようです。

しかし、患部を動かせないため、脚の骨折などでは
2、3カ月間寝たきりに近い状態になる場合もあり、
骨はつながっても、日常の動作もおぼつかなくなる
ほど筋力が低下したり、関節が滑らかに動かなく
なったりすることもあるそうです。

特に成人では、骨がうまくつながらず、何度も
手術をしなければならなくなるケースもあるようで
すが、こんな状態を防ぐのが手術療法だそうです。

手術療法は、100年以上の歴史があり、盛んに
行われるようになったのは1960年代からです。

ステンレスやチタン合金を使って骨折部を固定
する手術で、骨折した個所や状態によって、
板状のプレート、ピン、くぎ、ワイヤなどが使われ
ます。

適しているのは、高齢者の骨折や、大きな筋肉
の動きで骨折部が動いてしまう上腕部などの骨折
で、関節部の骨折は、子供であっても手術を必要
とすることが多いようです。

多くの場合、手術の翌日から患部を動かせるし、
脚の骨折でも、起き上がって車いすに乗れます。

金属は体内に入れたままでも支障はないが、
日本では、骨がつながると再手術して金属を
取り除くのが一般的なようです。

高齢者の下半身の骨折手術は、寝たきりや
認知症(痴ほう症)を防ぐ大事な役割があり
ますが、ただ、骨は空気に触れない組織なので
感染には弱いそうです。

どんな骨折でも手術するというわけではなく、
腕や脚などに傷が残るのがいやであれば、
保存療法も選択できるそうです。



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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 骨折 保存療法 手術療法

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