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チョコレートで虫歯予防

2010.10.05 (Tue)

チョコレートの主原料となるカカオ豆に、虫歯を
予防する成分が含まれているようだす。

チョコレートには歯の大敵というイメージがありますが、
チョコレートは、砂糖を大量に含むにもかかわらず、
虫歯を発生させる力は弱いと以前からいわれていた
ようです。

チョコレートについては、第2次世界大戦直後に、
スウェーデンで行われた実験で、間食にチョコレート
食べると虫歯が発生するが、トフィーやキャラメルほど
は虫歯が多くならないことが指摘されていたそうです。
こうしたことから、カカオ豆には、虫歯の原因菌である
ミュータンス連鎖球菌を抑制する物質が存在すると、
1部では考えられているそうです。

チョコレートは、カカオ豆をばいせんして殻などを取り
去った上で、カカオマスといわれる粉末にし、砂糖、
ミルク、香料などを加え、押し固めて作ります。

虫歯の菌を接種したラット90匹を6グループに分けて、
カカオマスとカカオハスクをそれぞれ異なった割合で
混ぜた飼料や飲料水を与え、虫歯の進行状態を
面積と深さで調べたら、その結果、カカオハスク入り
の飼料を与えられたグループのマウスは、カカオマス
入りや何も混ざっていない飼料だったグループよりも、
虫歯の進行が抑えられたそうです。

特に、カカオハスクを飲料水中に混ぜた場合、
100ミリリットル中0.2グラムの濃度のグループでは、
カカオハスクを混ぜないグループに比べ虫歯の進行
が約半分だったようです。

虫歯を抑える効果は、カカオマスにも見られましたが、
カカオハスクの方がはるかに強く認められ、カカオハスク
には、ポリフェノールと脂肪酸が含まれ、この両方が
虫歯を抑える働きをしていると考えられています。
このため、カカオハスクは、チョコレートの中に入れた
方がいいということだそうです。

カカオハスクを使ったうがいの実験でも、歯こうを
抑える効果が得られているので、口腔洗浄液や
歯磨きに混ぜれば効果が期待できるようです。

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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : チョコレート カカオ豆 虫歯予防

15:17  |  歯の健康  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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