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意外と多い男性不妊症

2010.09.02 (Thu)

不妊は、夫婦やカップルの10組に 1 組が、
不妊で悩んでいるそうで、原因の半数が
男性側にあるようです。
不妊で悩んでいたら、男性も積極的に
泌尿器科で精液検査を受けた方がよい
そうです。

普通に性生活をしているのに、1 年以上
たっても妊娠しないケースが不妊症ですが、
男性側の最も多いのは、原因不明の特発性
造精機能障害だということです。

男性不妊症患者のうち約64%は特発性
造精機能障害で、半分以上は精子の数
少ない、あるいは精子の運動能力が弱い
といったケースだそうです。

次に多いのは、精索静脈瘤で約30%を占め、
この病気は、先天的な血管の異常によって
血流が滞り、精巣の温度が上がり精子を作る
能力が低下するのだと考えられています。

男性不妊症には、このほか、染色体異常や、
精子の通り道がふさがる閉塞性無精子症など
があります。

男性不妊症の診断は、基本的に精液検査で
行い、射精した精子は、時間がたつと活動力が
低下するので、本人が泌尿器科で受診して
検査を受けることが必要です。

世界保健機関(WHO)によると、精液の正常値は、
射精の量が 2 ミリリットル以上、精子濃度が精液
1 ミリリットル中2,000万以上、精子運動率50%以上、
精子正常形態率30%以上とされています。
この正常値に満たず、ほかの検査で精索静脈瘤や
閉塞性無精子症と診断がつけば、手術療法が行
われます。

特発性造精機能障害は、精液検査の結果が
正常範囲で、夫婦ともに30歳未満なら経過を
観察しますが、高齢とか異常が認められるときは、
患者の了解を得て補助的生殖医療を行うのが
一般的のようです。

補助的生殖医療には、人工授精、体外受精、
顕微授精がある。人工授精は、排卵の時期に
合わせて、採取した精液から運動能力の高い
精子を集めて子宮内に注入しますが、精子濃度
が精液 1 ミリリットル中1,000万以上が適応条件
だそうです。

精子が少なければ体外受精、さらに少ないときは
顕微授精が適すようです。

顕微授精は、顕微鏡で見ながら、取り出した
卵子に精子を入れるので、100%受精します。
それを子宮内に戻すのですが、着床して出産に
至るのは30%前後だそうです。

男性不妊症の説明HP 
http://three-b.net/kenkou/shop/dansei-funin.html

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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 男性不妊症 精子の数 精子の運動能力

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