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毒ガの幼虫

2010.07.22 (Thu)

毒ガの一種のチャドクガやヒロヘリアオイラガの幼虫に触れて、
皮膚炎を起こすケースが増えているそうです。

チャドクガの幼虫はサザンカやツバキ、ヒロヘリアオイラガの
幼虫はバラやサクラの葉に生息しているため、うっかり触れる
ことが多く、初夏から晩夏までが繁殖の季節なので、注意が
必要のようですよ。

チャドクガの幼虫には、毒針毛と呼ばれる有毒毛があり、
体長わずか 2、 3 センチの幼虫に長さ0.1ミリほどの毒針毛
がおよそ30万本も密生していて、この毒針毛に触れると、
数分から半日ほどの間に、じんましんのような赤いぶつぶつ
が現れるそうです。

かゆみが強いのが特徴で、かくと皮膚に付いた毛がほかの
部分にも広がるため、かけばかくほど、かゆみを伴った炎症が
広がっていきます。

チャドクガの幼虫に触れたと思ったときは、セロハンテープなど
を皮膚に張り、皮膚に付いた毒針毛をはがすことを繰り返す
といいようで、そうすると、皮膚炎の範囲が広がらなくて済む
そうです。

その後、皮膚によく泡立てたせっけんをそっと付けてシャワーで
勢いよく流しましょう。

こすったりせずに洗い流すことが大切で、かゆみが残るようで
あれば、市販のかゆみ止めや、皮膚炎用の塗り薬を塗り
ましょう。

ヒロヘリアオイラガの幼虫も皮膚炎を起こし、その被害は
西日本が中心だったのが、最近では関東にまで及んでいる
ようです。

この幼虫は、バラやサクラ、カエデ、カキなどの葉に付きます。

ヒロヘリアオイラガの幼虫には、毒のとげがありこのとげに触れ
ると、電撃的な痛みが走り、皮膚が赤くなるそうです。

バラのとげが刺さった痛みに似ており、痛みは 1、2 時間で
治まりますが、翌日以降に赤くはれて、かゆくなる場合が
あるようです。

痛みは放っておいても治まるが、ずきずき痛むときは、氷や
保冷パックなどで刺された個所を冷やすようにしましょう。
翌日以降に赤くはれてくるようなら、皮膚科で受診した
方がよいそうです。

このヒロヘリアオイラガの幼虫は近年、都市部の庭木で
あるバラやサクラ、カエデなどでの繁殖が目立ち、いずれも
公園や遊歩道などでなじみ深い樹木だそうですよ。




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テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性 - ジャンル : 心と身体

タグ : 毒ガ 幼虫 皮膚炎

17:02  |  痛み  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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