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中性脂肪とは?

2010.06.26 (Sat)

中性脂肪は、コレステロールと同じく、血液中の脂肪の
ことですが、脂肪は、水になじみにくいため、たんぱくと
結合し、リポたんぱくという状態で血液中を流れている
そうです。

中性脂肪も、リポたんぱくの一種カイロミクロンとして、
また、肝臓で合成されるリポたんぱくの一種として
血液中に運ばれるようです。

中性脂肪は、通常は、体内で脂肪酸とグリセリンという
物質に分解され、脂肪酸が筋肉などでエネルギー源と
して消費されます。

使われなかった脂肪酸は、細胞に蓄えられエネルギーが
必要になった時に取り出されるようです。

中性脂肪は、健康な大人の場合、空腹時に血液中に
1デシリットル当たり50から150ミリグラム存在しますが、
食後3-5時間後に最高値となるそうです。

中性脂肪がこの正常値を超えると、何が起こるのでしょう。

脂肪が皮膚の下や内臓の周りにたまるのが肥満ですが、
中性脂肪が肝臓にたまると脂肪肝となります。
また、脂肪の多い食事や大量の酒を飲んで中性脂肪値
が非常に高くなると、激しい腹痛を伴う急性すい炎を起こす
ことがあります。
これは、命取りになりかねないそうです。

肝臓でできたVLDLは、最終的に“悪玉リポたんぱく”に
変化し、VLDLが多いと、“善玉リポたんぱく”が少なくなり
やすく、また、悪玉リポたんぱくの性質をさらに悪くします。
これらは、動脈硬化を起こす要因となるようです。

肥満で中性脂肪値が高い人は、まず、食事によるエネルギー
摂取に気を付ける必要があり、特に果物や砂糖は、中性
脂肪を増やしやすいそうです。
一方、魚介類に含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)、
ドコサヘキサエン酸(DHA)は、中性脂肪の増加を防ぎます。

中性脂肪を減らすには、アルコールは控え、喫煙はやめた方
がいいようで、歩行、ジョギング、水泳、自転車など軽中等度
の運動を1日30分以上、1週間に3回以上するとよいそうです。



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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 中性脂肪 脂肪肝 動脈硬化

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