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脳梗塞の病型

2010.06.18 (Fri)

脳梗塞(こうそく)の病型が変わってきたそうです。

動脈硬化が原因となって太い血管が詰まるという
アテローム血栓性脳梗塞が徐々に、特に都市部で
増えているそうです。

脳梗塞対策として、血圧だけでなく、コレステロール
管理も重要になっているようです。

脳梗塞は、脳の血管が詰まって脳細胞に酸素や
栄養が送れなくなり、脳細胞が死んでしまう病気
です。
1998年から2年間、入院した脳梗塞患者を調査
したところ、脳梗塞の病型は、アテローム血栓性
脳梗塞が最も多く、次いでラクナ梗塞そして、
心原性脳塞栓症の順だったそうです。

10年前の調査では、アテローム血栓性脳梗塞
25%で、ラクナ梗塞が50%も占めていたそうですが、
最近は欧米の疾病構造と同じになりつつあるようです。

アテローム血栓性脳梗塞が増加した主な理由として、
日本人の食生活の欧米化があるようです。

日本人の食生活で総カロリーのうち脂肪が占める割合は、
50%代後半には10%を超える程度だったが、97年には
26.6%になりました。
25%を超えると、コレステロール値も上がり、動脈硬化、
心臓病などの発症率が高まるといわれています。

厚生省の研究班が98-2000年に実施した全国調査では、
関東と近畿で、アテローム血栓性脳梗塞の増加が認められ、
この2地域では他地域よりも高脂血症患者が多いという結果
も出たそうです。

脳梗塞の発症には高血圧や糖尿病だけでなく、高脂血症
も危険因子となり、今後、脳梗塞対策としては、禁煙や
食生活の改善、運動などを心掛け、コレステロール値を
血液1デシリットル当たり200ミリグラム以下にするのが理想的
だそうです。

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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 脳梗塞 アテローム血栓性脳梗塞 ラクナ梗塞

11:56  |  生活習慣  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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