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糖尿病と運動療法

2010.06.16 (Wed)

糖尿病は、糖尿病を発症しやすい素因を持つ人が
不適切な生活習慣を続けると発病するようです。

その治療には、食事療法とともに運動療法が不可欠
だそうです。

日本人の摂取エネルギー量は、戦後50年余りの間、
あまり変わらないそうですが、この間に脂肪で摂取する
割合はほぼ4倍に増えているそうです。

脂肪の多い食事は、肥満に結び付くそうです。

都会でも農村でも、車の普及で、運動不足の人が
多くなり、最近の日本人は若い女性を除き、小太り
傾向になったようです。

運動量と肥満の関係については、1日1万2000歩
歩く人が肥満になる危険度を1とすると、4000-
8000歩の人は、危険度が2倍以上になるといわれ
ています。

肥満の程度を表すものの1つに、体重(キロ)を身長
(メートル)の2乗で割るBMI(ボディー・マス・インデックス)
という指数があり、BMIが21、22だと最も長生きし、
24.2以上では、糖尿病になる危険度が21、22の人の
4倍以上になるようです。

膵臓(すいぞう)から分泌されるホルモンのインシュリンは、
ぶどう糖を筋肉に取り込む働きをしていますが、肥満に
よって肥大した細胞からは、この働きを邪魔する物質が
出てくるそうで、肥満になると、筋肉にエネルギーが不足
する半面で、血液中にぶどう糖があふれることになり、
糖尿病が発症するそうです。

糖尿病には、運動が効果があり、運動すると、まず、
血液中のぶどう糖が筋肉に取り込まれることになり、
さらに、脂肪を燃やすことで肥大した細胞が正常な
大きさになって、インシュリンの働きを邪魔する物質が
出るのを抑えることになるようです。

このため、インシュリンの働きが回復するようです。

この運動の強さは、1分間の脈拍数が、40-50歳代で
120程度、60、70歳代で110程度に上がる中等度が
適当のようで、運動量は、体重によるが、80キロカロリー
を消費する運動量を1単位とした「運動交換表」によって
目安を付けるといいようです。

1日に3単位以上を、週に3日以上行いましょう。
しかし、血糖値が非常に高い、血糖の管理ができない、
眼底出血や腎(じん)症が進んでいて、心臓病がある
といった人は、運動が病気を悪くする危険性がある
そうです。

運動は、きついと思わない程度から始め、徐々に強めて
いくことで、インシュリン注射をしている人や、心臓や肺、
ひざ、腰などに病気を抱えている人は、医師とよく相談
して行いましょう。

 
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タグ : 糖尿病 運動療法 インシュリン

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