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犬にかまれた時の手当

2010.04.28 (Wed)

ペットブームを反映して、犬にかまれる人が増えて
いるようです。

傷が小さいと家庭で手当てすることが多いようですが、
犬のかみ傷は、深くて細菌感染しやすいので、
傷が小さくても軽視しないほうがいいようですよ。

そこで今日は、犬にかまれた時の手当についてお話
します。

最近、多いのが、飼い犬にかまれるケースだそうで、
特に動物好きの女性に多いようです。

傷口が小さいと大したことはないと思いがちですが、
犬のかみ傷は深いので、市販の消毒液や傷薬で
治療した場合、皮膚表面は治っていても内部で
細菌感染を起こす危険性があるようですよ。

犬の口の中には、いろいろな細菌がいて、かみ傷
から細菌感染すると、傷を受けたところが化のう
してはれ、ズキンズキンと拍動性の痛みが生じる
そうです。
さらに、その感染症で破傷風になる場合もあり、
重症の場合は死に至ることすらあるそうです。

かみ傷が小さくても軽視せず、念のため、外科で
診てもらうのがいいようです。
応急処置をした後、遅くとも8時間以内に適切な
治療を受ければ、感染の危険性は少なるそうです。

応急処置としては

(1) 水道などの流水で傷口をよく洗い流す
(2) ビニール袋に氷水を入れて患部を冷やす
(3) 患部を安静にする

の 3 つが基本で、市販薬を塗る人もいますが、
治療の妨げになる場合もあるので、安易に用い
ないほうがいい場合もあるようです。

また、夜遅くかまれた場合でも、翌日受診しようと
思わないで、できるだけ早く病院で診てもらいましょう。

治療としては、かまれた部位や傷の程度によって
異なりますが、
(1) 傷口を切開し、傷の深いところの周辺組織まで
切除して縫合する
(2) 縫わないで洗浄、消毒を繰り返し、傷の深部
から自然に肉が盛り上がるようにする

といった方法で行われるようです。

縫わないで治療すると、治るまで時間はかかりますが、
感染を予防するには、むしろこの方が効果的なので、
また、破傷風の予防には、破傷風トキソイドという
お薬を使うそうです。

家庭では、入浴時に傷口をぬらさないように、防水、
機能のあるばんそうこうを張るなど工夫しましょう。


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テーマ : クローン病 - ジャンル : 心と身体

タグ : 犬にかまれる 細菌 感染

14:41  |  痛み  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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