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マタニティーブルーと睡眠

2010.04.05 (Mon)

出産後、母体が回復するまでの期間に、理由もなく
精神状態が不安定になる症状をマタニティーブルー
iいいますが、原因の一つは睡眠障害とも言われています。

そんなマタニティーブルーについてのお話です。

マタニティーブルーは通常、出産後3、4日ごろから発症
するようですが、主な症状は、涙もろくなる、気分が落ち
込む、不安感が募るなどの情緒不安定だそうで、出産後
の産じょく期の女性のうち、15~50%に見られるといわれ
るようです。

マタニティーブルー発症の原因は、出産によるホルモンの
大きな変動が関与していると考えられていますが、まだ
はっきり分かっていないそうです。

調査では、精神疾患がなく正常分娩(ぶんべん)だった
43人(経産婦16人、初産婦27人)で、このうち、15人
(うち初産婦は12人)がマタニティーブルーを発症したそうで、
そこで、発症グループと非発症グループについて、出産後
4週間(うち1週間は入院)の睡眠の量と質を睡眠時間
熟睡感などで比較したそうで、それによると、1日の平均
睡眠時間は、発症グループが入院中約5時間、退院後
約4.5時間だったのに対し、非発症グループは、入院中
約5.5時間、退院後約6時間だったそうです。

さらに、発症グループの中でも、入院中に発症した8人と
退院後に発症した7人について、退院後の睡眠時間
比較した結果、入院中発症した8人は非発症グループと
大差ない睡眠時間だったが、退院後発症した7人は
4時間弱と著しく短縮していたそうです。

また、発症グループの人は、睡眠持続感や熟睡感がなく、
中途覚せいが多く、「マタニティーブルーは、通常、産後
2週間前後で自然消失するが、産じょく期うつ病などに
移行するケースもあるようですよ。

予防には、睡眠障害の改善が必要だと考えられるようです。

良質の睡眠を得るには、睡眠環境を整えるとともに、
睡眠リズムを把握するのがポイントですが、そのためには、
夫をはじめ家族の協力が欠かせないようですよ。

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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 出産後 マタニティーブルー 睡眠時間

15:18  |  睡眠  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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