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水中出産について

2010.04.02 (Fri)

今日は、話題の水中出産についてのお話です。

温水の中で出産する水中出産には、通常の出産方法には
ない特徴があるそうです。

出産は、多くは分娩(ぶんべん)台の上で行われているが、
姿勢としては決して楽ではなく、赤ちゃんにとっても出てき
やすい姿勢ではないそうです。

過去には、ひざを曲げて座る、四つんばいになるなど、
骨盤が広がって、赤ちゃんが自然に出てきやすい姿勢で
行われていましたが、こういった姿勢を取り続けたり、
この状態から姿勢を変換したりするのは容易ではない
ようです。

入浴や水泳で経験するように、水の浮力を利用すると、
姿勢の変換が簡単にできます。
体が軽く浮く水中出産の特徴の一つは、重力の影響を
少なくして、自分にとって楽な姿勢を取れることになります。

もう一つの特徴は、体と心のリラックスだそうです。
温水に入ると血液の循環が良くなり、筋肉の緊張が和らいで
陣痛が軽くなり、産道の筋肉もほぐれるそうです。
体の緊張が解けると心の緊張も解けるようです。

難産は、体と気持ちが互いに緊張を強め合って起きるとも考え
られるそうです。

水中出産は、体がリラックスすると心もリラックスするという
いい環境をつくるそうで、出産する際は、陣痛の間隔や
子宮口の広がり具合などの条件が整ったときに温水に入り
ます。

温水の温度は30度から34度。生まれるまでずっと入っている
わけではなく、1回60分を限度としているようです。
陣痛を和らげる目的で入る場合もあるようです。

赤ちゃんは、待機している医師とスタッフがすぐに水中から
取り上げるので、赤ちゃんがおぼれる心配はないようです。

なお、水中出産は、骨盤が狭い、卵巣に病気があるといった
母体の事情や、逆子や多胎児などの胎児の状態によっては
できないそうで、また、家庭では、助産師がいる場合でも、
緊急時の医療行為がすぐにできないとか、水質の管理が
難しいなど、行いにくい面があるようです。

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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 水中出産 リラックス 陣痛

14:15  |  出産  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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