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物忘れと認知症

2010.02.15 (Mon)

数分前のことを思い出せない、同じ質問を繰り返す場合の
物忘れは、アルツハイマー病の前兆である可能性が高い
そうですよ。

物忘れ認知症についてのお話です。

年を取ればだれでも物忘れしやすくなるが、加齢による
正常な物忘れと病的な物忘れには違いがあるそうです。

加齢による正常な物忘れは、人の名前や字を忘れるなど、
ヒントを与えると思い出すことが可能で、記憶力の低下を
自覚しているそうです。

一方、アルツハイマー病などの前兆として表れる病的な
物忘れは、新しいことが覚えられなくなるという特徴があり、
数分前の会話や出来事を忘れてしまい、同じことを何度も
質問し、捜し物が多くなるといったことが目立つようです。

記憶力が低下したという意識が薄く、作り話をして物忘れを
ごまかすこともあり、家族がおかしいと気付くケースがほとんど
だそうですよ。

このような異常な物忘れを起こすことのほかには何も知的
機能障害がない状態は、軽い認知障害(MCI)と呼ばれ、
MCI患者の半数が、数年後にアルツハイマー病に進行する
ことが分かっているようです。

MCI患者は脳細胞のダメージが少ないので、運動や睡眠、
栄養などの生活習慣を改善することによって、アルツハイマー病
への進行を遅らせることが十分可能だそうです。

最近、認知症(痴ほう症)の早期発見と治療を目的とした
「物忘れ外来」を設置する医療機関が増えているようです。

物忘れが年相応か病的なのかは、問診や知的機能検査、
核磁気共鳴映像法(MRI)などで診断するようです。


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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : アルツハイマー病 物忘れ 認知症

13:52  |  脳の健康  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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