健康と歩行能力
2010.02.12 (Fri)
「元気で長生き」は皆の希望ですが、高齢者の体力と
健康の維持には、歩行能力の向上が第一という結果が
出たそうです。
そこで、歩行能力についてのお話です。
秋田県の村に住む65歳以上の男女約1,000人の体力と
健康状態を10年間、追跡調査したそうです。
その一環として行った歩行テスト(11メートルの距離を歩き、
中間の5メートルの歩行速度を測定)で、速く歩けるお年寄り
ほど体力があり、健康状態のいいことが分かったそうです。
「筋力、心肺機能、平衡性、持久力、日常生活動作、
生活の質のいずれも、速く歩ける高齢者ほど優れており、
元気で長生きしているのだそうですよ。
お年寄りについても、ウオーキングの有効性が実証された
わけだが、どのように取り組むといいのでしょう。
習慣付けるには、最初は一日置きに、自分の体力に合わ
せてゆっくりと歩き、体が慣れてきたら、10分間の歩行を3回
でもいいから、毎日30分を目安に歩く。
そして最終的には、普段歩いている速度より少し速めに
歩けるようにすることだそうです。
自分の最大歩行速度の60%ぐらいの速さで歩くと、
健康維持に最も効果的のようで、通常の歩行速度は
最大歩行速度の40-50%なので、普段より10-20%
増しの速さで歩けるようにするといいようです。
歩く時間帯は、食後1、2時間たってからがいいようで、夏は
脱水の危険を避けるために、日中は避けるように。十分な
水分補給も必要のようです。
健康の維持には、歩行能力の向上が第一という結果が
出たそうです。
そこで、歩行能力についてのお話です。
秋田県の村に住む65歳以上の男女約1,000人の体力と
健康状態を10年間、追跡調査したそうです。
その一環として行った歩行テスト(11メートルの距離を歩き、
中間の5メートルの歩行速度を測定)で、速く歩けるお年寄り
ほど体力があり、健康状態のいいことが分かったそうです。
「筋力、心肺機能、平衡性、持久力、日常生活動作、
生活の質のいずれも、速く歩ける高齢者ほど優れており、
元気で長生きしているのだそうですよ。
お年寄りについても、ウオーキングの有効性が実証された
わけだが、どのように取り組むといいのでしょう。
習慣付けるには、最初は一日置きに、自分の体力に合わ
せてゆっくりと歩き、体が慣れてきたら、10分間の歩行を3回
でもいいから、毎日30分を目安に歩く。
そして最終的には、普段歩いている速度より少し速めに
歩けるようにすることだそうです。
自分の最大歩行速度の60%ぐらいの速さで歩くと、
健康維持に最も効果的のようで、通常の歩行速度は
最大歩行速度の40-50%なので、普段より10-20%
増しの速さで歩けるようにするといいようです。
歩く時間帯は、食後1、2時間たってからがいいようで、夏は
脱水の危険を避けるために、日中は避けるように。十分な
水分補給も必要のようです。
スポンサーサイト
| HOME |