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子供の横目遣い症候

2010.02.01 (Mon)

お子さんが大好きなテレビのアニメを見るとき、いつも顔を
斜めに向けて横目にするので、それに気付いたお母さんが、
最寄りの眼科に連れていったところ、「横目遣い症候」と診断
されたとの話をよく聞きます。

そんな横目遣い症候についてのお話です。

通常、物を見るときには、それを正面から見ようとしますが、
目や全身にこれといった異常がないのに、横目で見てしまう。
それも集中して見ようとすればするほど、横目になるような
ケースを横目遣い症候と言います。

1950年代後半から、テレビの普及とともに目立ち始め、現在も
幼稚園から小学校低学年の子供に時々見られるそうです。

病気か否かについて両論ありますが、1種の癖と考えられて
いるそうです。

物を見るときは、目だけで対象物を追うよりも、顔を一緒に
動かすことが多いのですが、そのバランスが悪いという説も
あり、実際にはよく分かっていないようです。

特に治療は必要なく、成長するとともに自然に改善し
、成人すると、ほとんど異常は認められなくなるそうです。

首が曲がる斜頚(けい)や、視力への影響を心配する
お母さんがいますが、横目遣いは一時的なものなので、
問題はないようですよ。
ただし、素人判断は禁物です。横目遣い症候と似た
症状を呈する病気もあります。

目玉が揺れる眼球震盪乱視などの屈折異常、目の筋肉や
神経のまひなどがそうだそうです。

横目遣いの症状に気付いたときは、最寄りの眼科を受診し
て原因を調べてもらうのがいいでしょう。

子供が横目遣いで物を見ると、両親はしかったり、
注意したりしがちですが、これは子供にとって心理的な
ストレスになり、心の発達に悪影響を与える恐れがある
そうです。

また、逆に、子供は親の注意を引くために横目遣いを
する可能性もあり、その結果、治りにくくなる場合もあ
るようです。

子供は横目遣いを自分で気付くと、治すようになるので、
両親はあまり神経質になったり、早く治そうと焦ったりし
ないで、長い目で温かく子供を見守ってやりましょう。
そうした両親の姿勢が、治療の近道になるそうです。

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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 横目 眼球震盪 乱視

13:45  |  子供  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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