FC2ブログ

運動誘発性ぜんそく

2010.01.29 (Fri)

全国に約400万人いるといわれる気管支ぜんそく患者ですが、
空気が乾燥する季節、気を付けたいのが運動誘発性ぜんそく
で、特に学童は体育の授業があるだけに心配です。

今日は、運動誘発性ぜんそくについてのお話です。

運動誘発性ぜんそくは、運動によってせき、ぜん鳴呼吸困難
などの症状や発作が誘発されるものです。

運動誘発性ぜんそくは、患者の75-80%に見られると推定され
ており、運動を始めて3-5分後に起こるケースが多いようです。

吸い込んだ空気によって気道が冷やされると、気道が収縮する
ため、発作が起こると考えられているようです。

冬季の運動で起こりやすく、逆に水泳など気道が乾燥しにくい
スポーツでは起こりにくいそうで、成人は自分で運動量や時期を
コントロールできるが、問題は子供のケースだそうです。

体育の授業中に症状が出ても、教師の理解がないと、極端な
場合、精神力が足りないと片付けられてしまうケースもあります。
予防と治療の両面で、家族と教師の協力が欠かせないことを
十分に認識する必要があるようです。

予防するには、日ごろからぜんそくをしっかりコントロールするのが
第一で、それには、医師とよくコミュニケーションを取って病態に
即した薬物による治療を受けることだそうですよ。

それとともに、家庭では
(1)ダニなどアレルゲン(原因物質)が分かっている場合は除去する
(2)家族が喫煙している場合は禁煙する
(3)インフルエンザ流行期前に予防接種を受ける
(4)風邪の流行期は手洗いとうがいを励行する-といった点に
注意するといいようです。

体力の向上が予防につながるので、じっくりとウオーミングアップして
から運動を継続することが大切で、運動する前に、発作を抑える
ベータ刺激薬などの吸入薬を用いると効果的だそうです。


スポンサーサイト



テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 運動誘発性ぜんそく ぜん鳴 呼吸困難

09:57  |  運動  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
 | HOME |