FC2ブログ

乳幼児の不同視弱視とは

2010.01.15 (Fri)

乳幼児の左右の視力に大きな差がある「不同視弱視」を
ご存知ですか?
3歳児健診のときの視力検査で発見でき、すぐに治療を
始めれば、手遅れにならないそうです。

乳幼児の 目の発達についてのお話です。

不同視は、左右の目の屈折度、つまり、遠視、近視、
乱視の度合いに大きな差がある状態を言いますが、
生まれつき片方の目の遠視や乱視の度合いが強いと、
その目は鮮明な像を結ばないため、その目の発達が遅れ、
弱視となります。こうした弱視を不同視弱視と呼ばれて
います。

子供は片方の視力が正常なら、その目で物を見て、
不自由なく行動するため親は、子供の行動からは、
視力の異常が分からず、不同視弱視があっても気付か
ないようです。

ほとんどのケースは、3歳児健診のときの視力検査で、
初めて気付くそうですよ。

生まれたばかりの赤ちゃんは、明るいか暗いかぐらいしか
分からないが、生後1カ月半ごろから、物を見る機能は
急速に発達し始め、視力のほかに、ピントを合わせたり、
左右の目で見た像を頭の中で1つにまとめたり、多くの
能力が発達します。

幼児の視機能の発達は、1歳半前後でほとんどピークに
達し、8歳ごろで終わりますので、8歳ごろまでに物が見え
にくい時期があると、その目の視力の発達は止まってしま
います。
8歳で不同視弱視に気付いたのでは手遅れだそうです。。

3歳児健診時の視力検査は、自治体から送られてくる
動物などの絵が描かれた視標やランドルト環(輪の一カ所
が欠けた絵)を使い、家庭で行うことが多く、不同視弱視
の症状は、通常は全くなく、視力検査をしてみて子供の
答えがおかしいとか、片方が見えにくいようだとか、少しで
も両目で見ているときと違うと感じたら、眼科医に相談
することが重要です。

屈折度に合わせて調製した眼鏡を掛けさせたり、
良い方の目を隠して、悪い方の目だけで物を見させる
弱視訓練など専門的な治療を行ったりするようにしま
しょう。

スポンサーサイト



テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 乳幼児 不同視弱視 屈折度

09:13  |  幼児  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
 | HOME |