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成人のおたふくかぜ

2009.12.12 (Sat)

おたふくかぜには、免疫がないと成人も感染します。

そこで、今日は成人のおたふくかぜについてお話します。

特に、成人男性で問題となるのが、睾丸炎の合併で、
不妊の原因になりかねないだけに適切に対応が必要
なようです。。

おたふくかぜは、ムンプスウイルスへの感染症で
5-9歳ころに感染して、終生免疫を得るケースが多い
そうですが、成人してから感染する人もいるようです。

成人の症状も、基本的には子供のケースと大差ない
ようです。片側あるいは両側の耳下腺が腫れて痛み、
発熱するようで、ただし、思春期以降に感染すると、
男性では睾丸炎を合併するケースが約35%に見られ
るようです。
また、女性では約5%が卵巣炎を合併するそうです。

睾丸炎を合併すると睾丸が腫れ、極端な場合は痛くて
歩けないそうで、こうした症状は通常4、5日で改善され
ますが、精巣が委縮すると精子が作られなくなって、
不妊の原因になるそうですよ。

睾丸炎を合併した人の3分の1は片側だけで済んでい
ますが、両方に起こったケースでも、両方の精巣が委縮
して初めて不妊の原因になるので、その可能性は極めて
低いと言えるようです。

不妊になる可能性はまれとはいえ、全くないわけではなく、
子供のころにおたふくかぜに感染していないか、感染の
記憶が定かでない成人男性は、どのように対応すれば
いいのでしょう。

おたふくかぜは不顕性感染と言って、ウイルスに感染し
ても発症しないケースがあり、感染の有無は、血液検査で
抗体を調べると分かるそうです。
その結果、感染していないと分かれば、予防接種を受ける
方法がありますが、それでは時間と経費がかかるので、
最初から予防接種を受けた方がいいようです。

一方、女性の場合は、卵巣炎の合併による不妊の
問題はまずないそうです。。
ただし、成人が子供の病気にかかると重症化しやすいと
いわれるように、男女とも髄膜炎、急性膵(すい)炎などを
合併することもあり、過度に神経質になる必要はないが、
心配な人は念のために、内科で予防接種を受けた方が
よいそうですよ。




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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : おたふくかぜ 成人 合併症

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