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2009.11.18 (Wed)

大人も鼻血が出ることがありますが、そんなときは、
小鼻を指で5分ほどつまめば、出血は大抵止まる
のが普通です。

今日は、そんな鼻血についてのお話です。

鼻出血といっても、鼻汁にわずかに血が混じるものから、
出血量が多く、数十分を経過しても止まらないため、
緊急入院して輸血や手術をしなければならないものまで、
いろいろあるようです。

鼻の内側、つまり鼻腔(びくう)の粘膜には、多くの血管が
集まっていて、特に鼻の入り口から1センチほど奥にある
キーセルバッハ部位という場所には、血管が密集している
そうです。

鼻出血はこの場所からが多く、全体の90%を占めている
ようです。

鼻出血の原因は、顔面や頭部に外傷を受けた場合や、
鼻の中の腫瘍(しゅよう)、高血圧症、白血病などの病気に
よるもののほか、原因がはっきりしない特発性鼻出血があり、
発症比率は特発性が70-80%と圧倒的に多いようです。

原因が分かっていれば、それに対応した治療が必要で、
高血圧症だと、キーセルバッハ部位を指先で触ったり、
鼻をかんで強く刺激したりすると出血し、止まらなくなる場合も
少なくないようです。

これに対して、特発性鼻出血の場合は、原因が分からないため、
根本的な治療法がないようです。

出血したら慌てないで、キーセルバッハ部位の辺り、つまり小鼻を
つまむことで、鼻の上の方をつまんでも血は止まらないそうです。

また、ガーゼを詰めて出血場所を圧迫するのも効果的だそうです。

鼻出血が止まっても、傷口が完全にふさがるまでには1週間ほど
かかるようで、触ってかさぶたを取ると再度出血するので、この間は
鼻の中は絶対にいじらないことだそうですよ。

鼻出血が15分以上も続いたり、数カ月の間に何回も出血する
ようだと、早く耳鼻咽喉科を受診し、適切な指導と治療を受ける
ことが大切なようですよ。

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タグ : 鼻血 粘膜 キーセルバッハ部位

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