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拒食症とは・・

2009.10.03 (Sat)

やせたいという願望が強く、体重増加をひどく恐れて、
ほとんど物を食べなくなる拒食症についてお話しましょう。

現在では若い女性によく見られるが、男子にも珍しいも
のではないようです。

男性の拒食症は、女性の20から25分の1程度と見られ
ているそうです。
最近は女性の拒食症が著しく増えているので、男性の
割合は以前と比べ低くなっているが、実数では男性も
増えているそうです。

拒食症の男女共通の定義は、

(1)標準体重より20%以上やせている
(2)拒食や過食など食行動の異常がある
(3)体重や体形に対する間違った認識を持っている

などで、女性では月経がないことも挙げられるが、男性では
性的刺激、例えば女性のヌード写真に無関心といった
傾向があるそうです。

拒食症の発症のきっかけは、男性の場合、減量によって
引き締まった体のボクサーなどにあこがれをもつ例が多い
そうで、いじめに遭った経験があったり、けんかに弱かったり
した男子が多く、恨みを晴らそうと体を鍛え始めたことが
きっかけになることもあるようです。

拒食症は、進行すると内臓疾患を起こすなど、命に関わ
るそうで、男性の例では、家庭内で両親が不和のことが多い
ようです。

拒食症の背景には、男女とも乳幼児期に母親の愛情が
十分に注がれなかったことがあるとする考え方もあり、
その場合、子供の母親に対する信頼感が築かれず、子供は
甘えを抑えて、手の掛からない“良い子”として育つようです。
心のかっとうが少なく、自我の形成が遅れるようです。

こうした子供が、思春期のころにささいな挫折体験を
引き金として、やせ願望を強めるようで、その根底には母親の
愛情への渇望があり、やせることによって、母親の関心を引こ
うとするそうです。

拒食症患者が女子なら、母親と一緒に寝たり、入浴したり、
歩くときには体を寄せ合うといった、濃いスキンシップを行い、
男子でも、ひざまくらで昼寝ぐらいはさせるようにすることが
いいようですよ。



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テーマ : 医療・病気・治療 - ジャンル : 心と身体

タグ : 拒食症 内臓疾患 やせ願望

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