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コンブの食べすぎに注意!

2009.07.23 (Thu)

健康食として注目されるコンブですが、
取り過ぎに注意が必要だそうですよ。

そこで今日はコンブについてのお話です。

だしを取るのに使われるコンブはヨードを大量に含んでいるそうで、
過剰摂取は甲状腺(せん)の機能低下につながるようです。

コンブは便秘の改善やダイエット効果、生活習慣病の予防効果
などのある食品で、このため健康食品として大量摂取する人が
いるようです。
しかし、コンブは他の海藻に比べてヨードを10-30倍も多く含んで
いるそうです。

ヨードは新陳代謝を促進する甲状腺ホルモンをつくるのに
必要不可欠な物質ですが、それを取り過ぎてヨードの血中濃度が
ある限界以上に達すると、甲状腺ホルモンの合成などが抑制される
そうです。

その結果、甲状腺機能低下症を起こしたり、甲状腺がはれたりする
そうで、甲状腺の働きが低下すると、何となく元気が出ない、体重増加
やむくみ、冷え性になる、肌が荒れる、記憶力が落ちる、声がかれると
いった症状が出るようです。

実際、心臓の肥大のある全身性のひどいむくみから甲状腺機能低下症
が発見された男性は、市販されている根コンブの粉を1日3回、スプーン
2杯ずつ1カ月以上も取り続けていたそうです。

また、肌荒れから発見された女性は、便秘を治すために2、3カ月、
毎日コンブを大量に食べていたそうです。
確かに便秘は改善したものの、それと重なるように肌が荒れ、甲状腺の
はれが目立ってきたそうですよ。

いずれも、コンブの摂取をやめることによって改善しているそうです。

これらは健康な人の例に過ぎないが、むしろ影響を受けやすいのは
バセドー病や橋本病などもともと甲状腺の病気があったり、手術で
甲状腺が小さくなっている人、さらには胎児や新生児だそうです。

母親が健康維持のため根コンブを常用していて、
胎児が甲状腺機能低下症のため発育障害を起こしたという場合もある
そうです。
現在、米国ではヨードの摂取量は1日0.5-0.8ミリグラムが適正とされ
ておりますが、日本人は直接コンブを食べなくても1日1.5-3ミリグラム
取っているそうです。

最近の健康ブームに乗って、コンブの利点ばかりが強調されているが、
少なくとも甲状腺に関しては、取り過ぎない方がいいようです。

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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : コンブ ヨード 甲状腺機能低下症

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