FC2ブログ

肝機能は大丈夫ですか?

2009.06.15 (Mon)

毎日元気に過ごして健康だと思っている人でも、健康診断などで
「肝機能が低下している」などと言われてビックリすることがありますね。

今日は、気になる肝機能の低下についてのお話です。

会社や地域で行われる健康診断では、効率よく必要な検査が
行われているそうです。

その中で代表的な肝機能検査は GOT、GPT、γ-GTP(ガンマGTP)
でしょう。

これらは肝細胞などの中に存在するタンパクの一種で、肝細胞の中では
酵素という働きを担っているそうです。

正常では血液中にはわずかな量が存在するだけですが、肝細胞が
いろいろな原因で壊されると、これらのタンパク質が流出し、数値が
上昇してくるようです。

肝臓は肝細胞がほとんどを占めますが、肝細胞以外にも少量の繊維成分、
胆汁の通路である肝内胆管などがあります。
肝臓の病気の中には肝内胆管が炎症などによって壊される病気もありますが、
この場合には胆管内に多くあるタンパク質の一種である ALPやLAP が
上昇してくるようです。

また胆管の通りが悪くなってくると、さまざまな程度の黄だんを生じてきますが、
血液検査では ビリルビン(BIL)の上昇として認められるようです。

健康診断では、BILだけが軽度に上昇し、他の肝機能に異常がない
ことがありますね。
他に病気のない健康な人では、体質性黄だんと考えられるようです。

アルコールや炎症などで長い間にわたって肝細胞が壊されると、
正常な肝細胞は少しずつ減り続け、その代わりに繊維成分が増えて
くるそうです。

これが慢性化といわれる状態で、ついには肝硬変になってしまうそうです。

血液検査では、慢性化につれて ZTTやTTT と言われる数値が上昇し
てきます。
最近では、血小板数の減少が慢性化の程度をよく反映すると言われて
いるようです。

大切な肝機能には十分注意が必要なようですよ。



スポンサーサイト



テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 肝機能 ガンマGTP 肝硬変

10:13  |  生活習慣  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
 | HOME |