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お腹が痛くなるのは・・

2009.06.05 (Fri)

内科で最も多い訴えの一つが腹痛だそうです。
そこで今日は、腹痛についてのおはなしです。

腹痛は、急に起こってきた急性の腹痛と、以前から持続している
慢性の腹痛とに分けて考えることがいいようです。

急性の腹痛の頻度としては、一番多くみられるものは急性胃腸炎
だそうです。
急性胃腸炎の原因はさまざまでかぜによるウィルス性のものから、
ストレス、食事の不摂生、アルコールの飲み過ぎ、食中毒 などが
挙げられるようです。

激しい胃の痛みとおう吐、下痢などを伴うことがありますが、
急性胃腸炎とはっきりと診断できる場合は問題ないのですが。
注意を要するのは、急性胃腸炎と思いこんでしまい、
別な原因で起こってきた腹痛を見逃すことだそうです。

急性胃腸炎の他に腹痛の原因として頻度の多いものは、
急性虫垂炎、急性胆のう炎(胆石の発作)などがあります。

腹痛というよりは激しい背部痛・腰痛が急に起こってきたときには
尿管結石を考える必要があるようですよ。

さらに腸閉塞も比較的よくある事例だそうで、急性虫垂炎、
急性胆のう炎、尿管結石、腸閉塞の4つは急性の腹痛の
原因として急性胃腸炎以外では最も多いものでそうです。 

急性の腹痛の原因で頻度は少ないものの、腹部大動脈瘤切迫破裂、
急性膵炎、急性胃拡張、婦人科疾患によるもの(卵巣腫瘍、
子宮外妊娠破裂、生理に伴う機能性腹痛など)、心筋梗塞なども
あるようです。
また、胃・十二指腸潰瘍の穿孔も考えられるようです。

急性の腹痛ではこれらの原因をできるだけ速やかに診断・鑑別して
いく必要がありるようですよ。


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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 腹痛 下痢 急性胃腸炎

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