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今、増えている過敏性腸症候群とは?

2009.05.15 (Fri)

ストレスで腸の変調を生じ、腹痛や下痢・便秘などの
便通の異常を起こす過敏性腸症候群が若い人の間に
多くなっているようです。

今日は、そんな便通の異常についてのお話です。

過敏性腸症候群は人口の10-20%にのぼり、女性に
多くみられるそうです。

その原因は消化器心身症と考えられ、過敏性腸症候群を
「イライラ腸症候群」と言いかえることもできるようです。

しかし腹痛や便通異常が強いと不登校や欠勤、遅刻などの
誘因にもなり、こうなると生活上の支障も大きくなってきます。

欧米では日本より過敏性腸症候群が多くみられるようです。
最近の調査では日本人も程度に差はみられても女性の28%、
男性の10%に過敏性腸症候群の訴えがあり、増加傾向にある
ことが分かってきました。

とくに20代の女性では40%に達し、小中学生の10-20%が
慢性の腹痛を訴えるといわれています。

過敏性腸症候群の診断基準は国際的に確立しています。

腹痛や腹部不快感があり、排便により軽快するか、排便回数
や便の堅さの変化(げりや便秘)を伴っている、このような症状が
一年に最低3ヶ月以上くり返して起こること。
腹痛、腹部に不快感があり、かつ有症状期の最低20%以上に、
次の排便異常が2項目以上のようですよ。

①排便回数の異常、
②便性状の異常(便秘あるいはげり)、
③便の排出の異常(排便困難感、便意促迫あるいは残便感)、
④粘液便の排出、
⑤腹部膨満感

典型的には、突然便意とともに腹痛が起こり、便所にかけ込み
粘液便、水様便を排出して治まるというようなパターンをくり返す
「げり型」、便秘となってころころとしたウサギの糞のような便を
少量排出するだけで残便感や膨満感がとれない「便秘型」、
この両方が交互に現れる「げり・便秘交代型」に分けることが
できるようです。

皆さんも一度自分で確認してみましょう。





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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 過敏性腸症候群 便通の異常 イライラ腸症候群

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