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みずむしについて

2009.04.25 (Sat)

みずむしは白癬(はくせん)菌というカビが皮膚に付着し、
侵入すると起こる感染症です。
わが国では足のみずむしにかかっている人が、約2,100万人(約5人に1人)、
爪みずむしにかかっている人が約1,200万人(約10人に1人)いるといわれています。

そこで今日は、このみずむしがテーマです。

みずむしの患者さんの3人に1人が同居している家族にも水虫の人がいることが
分かっています。
家庭内で知らず知らずのうちにみずむしをうつしてしまっているようです。
みずむしは足以外にもみられるようです。

水虫の原因となる白癬菌は足や爪に多く感染しますが、そのほか手、頭、体、
股にも感染することがあり、これらの病名や症状はそれぞれ異なっています。

爪みずむしは、皮膚の角質層に感染した白癬菌が爪に侵入して起こることが
ほとんどで、その感染経路としては爪の先、脇、根もとからがあるそうです。

爪が白く濁ってきたり、厚みが増してきたり、ぼろぼろとくずれてきたりしたら、
爪みずむしの可能性があります。
たいていは足のみずむしに続いて発症するので、足みずむしを放置していると
爪みずむしになりやすいといえます。

みずむしには4つのタイプがあるようです。

趾間(しかん)型
最もよくみられる足の指の間にできる型です。
指と指の間が白くふやけて皮がむけます。ひどくなるとむずがゆくなります。

小水疱型
5月初旬から梅雨にかけて増えます。
土踏まずや足の縁に軽い赤みを伴う小さな水疱が多発します。
水疱は一週間程度で乾燥し、ぼろぼろと皮がむけてきすが、他の場所に
また新しい水疱ができて、少しずつ広がっていきます。

爪みずむし(爪白癬)
爪の中に白癬菌が入って、爪が白く濁ったり、暑くなったり、もろくぽろぽろと
かけたりします。
見た目の悪さだけでなく、みずむしをくり返す原因になります。

角化型
まれにみられる型ですが、足の裏、特にかかとの部分の角質が厚くなり、
表面がザラザラになって皮がむけてきます。

冬にあかぎれやひびわれを作ることもありますが、かゆみなどの自覚症状は
ほとんどありません。

塗り薬を使って治ったと思って薬を止めると、再び出てくるのがみずむしです。
その原因として考えられるのは、目で見て治ったと思われても白癬菌は
みずむしの周囲の広い範囲にしぶとく残っているからだそうですよ。

白癬菌の住む皮膚の角質層は約一ヶ月ではがれ落ち、新しい角質となり
ますが、症状がよくなっても最低一ヶ月は塗り薬を続ける必要があります。

みずむしに注意しましょうね。


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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 白癬 感染症 白癬菌

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