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こむら返りて?

2009.04.08 (Wed)

皆さんも経験あるでしょう。
今日は、こむら返りについてお話しましょう。

こむら返りは専門的には「ひふく筋けいれん」と呼ばれているもので、
ふくらはぎのひふく筋や神経が異常な緊張を起こし、筋肉が収縮
したまま弛緩しない状態になり、激しい痛みを伴う症状だそうです。
運動中に起こるほか、立ち仕事の多い人やお年寄りに多くみられます。

私たちヒトのからだは筋肉の収縮と弛緩を調節することによって、
バランスのとれた動きをします。
この筋肉の調節の仕組みは、脳や脊髄などの中枢から信号が神経を
通って筋肉に送られ、筋肉の収縮が起こり、次に筋肉や腱のセンサー
から逆方向に信号が中枢に送られ、どれくらい収縮するか弛緩する
かが決められていますが、こむら返りは、この仕組みの中で起こる
異常収縮のようです。

筋肉の異常収縮が起こる理由は2つ考えられるようです。
ひとつは神経や筋肉が刺激を受けやすく状態になっていることです。
スポーツなどで多量の汗をかいたときは血液中の電解質(ナトリウムやカリウムなど)
のバランスがくずれ、神経や筋肉が興奮しやすくなります。
熱中症のひとつの「熱けいれん」と呼ばれるものは、多量の発汗とともに多量の
電解質が失われたにもかかわらず、水だけ飲んで電解質が補給されない時に
血液が薄められて起こるようです。

もうひとつは、筋肉や腱のセンサーがうまく作動しない場合で、立ち仕事の後や
久しぶりに運動した後、加齢とともに夜に起こりやすくなるこむら返りなどは
この理由が考えられるようです。

足の筋肉が緊張した状態が長時間持続すると、センサーが常に刺激された
状態に置かれやがてセンサーがうまく働かなくなり、このときにふくらはぎに
余分な力がかかるとセンサーが過剰に反応し、異常な収縮が引き起こされ
こむら返りが起こるようです。

また寝ている時は足の温度が低下し、センサーの感度が鈍くなることも上げられ、
布団の重みや重力のため足先がのびた状態になっているのもこむら返りを起こしや
すくするそうです。
寝ていてのびのびをする時に、かかとを前に出すようにするとこむら返りは少なく
なるようですよ。



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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : こむら返り 筋肉 収縮

11:22  |  痛み  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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