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味覚障害てな~に。

2009.03.10 (Tue)

自分で認識がなくても軽い味覚障害になっている人は
意外と多いようです。

そこで、今日は味覚障害についてお話しましょう。

最近になって味覚障害の最大の原因が、体にとって必須微量元素である
亜鉛の欠乏であることが分かってきたそうです。

亜鉛の補給によって味覚障害が改善される例も多く経験されるようなり、
味覚障害の治療への道が開けてきたそうです。

ここでは少し詳しく味覚障害について考えてみたいと思います。

甘味、塩味、酸味、うま味の5つの味を感じるのは、舌の側面や表面、
上あごの奥などにある乳頭(舌の表面のぶつぶつ)の中の味らいです。

味らいは味細胞のかたまりで全部で5000から6000個あり、舌の後方に6割、
前部に3割、あごに1割分布しているそうです。

舌のどこでも、どの味にも感じますが、奥の方が敏感になっています。
この味らいが刺激の強い飲食物で炎症を起こしたり、食事や薬物の影響で
亜鉛やビタミンが不足すると味覚障害が起こってきます。

味覚障害の訴え方はさまざまで、食べ物の味が薄くなった、味が全く分から
なくなったというものが最も多いのですが、口の中には何もないのにいつも
苦い味がするといった訴えもあるようです。

苦み、渋味などが多く、このような味覚障害は高齢者に多くみられます。

高齢者の味覚障害は、唾液の減少、入れ歯などの刺激、さまざまな薬の影響、
口の中の細菌のバランスの変化とくにカンジダの増加 などが原因と推測されます。

高齢者以外の味覚障害では、中年以降の女性に多いそうですよ。

食材本来の味を楽しみたいものです。


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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 味覚障害 亜鉛 唾液

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