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微熱を注意しよう

2009.02.17 (Tue)

微熱が続いて困っている方、意外と多ようです。
そこで、今日は微熱についてお話しましょう。

病院で解熱剤やらカゼ薬を出されるが、飲んでも 一向に治る
気配が無いという場合、微熱の原因についてはいろいろ考え
られますが、実は微熱ではなく、全身の体温のバランスを
崩している状態になっているかもしれません。

ナント、微熱で悩んでいる方の多くがこの状態です。

また、わきの下すなわち腋窩温で37℃台の熱がいつまでも
持続する、あるいは繰り返して、体熱感が気になる場合には
病的微熱が考えられます。

一般的なものとして、ウイルスや細菌による諸種感染症から
生じる感染性微熱をまず考えなければなりません。

その中でも、最近また増えてきている結核、心臓内に細菌が
巣を作る感染性心内膜炎、高齢者の肺炎や尿路感染症などは
見逃されやすいので、医療機関できちんと診察を受けることが
必要です。

また、高齢者や体力の低下した人では重症の感染症なのに
大した熱が出ない、つまり微熱程度のみということが多いので、
これも要注意なようです。

感染症以外の原因について

もともと基礎疾患があって、その主要症状ではない随伴症状として
発熱を呈する場合があるようです。
つまり、疾患さん本来の症候としては発熱はふつう無いのですが、
患者の状態によってはその基礎疾患、そのものが高熱発生に
大きく関与してくる場合です。

例えば胃腸や腎臓などの癌が隠れていて、微熱をひきおこすことが
あるそうです。
また、白血病や悪性リンパ腫などの悪性血液疾患、関節リウマチや
炎症性動脈疾患などの膠原病ないし結合組織疾患とよばれるもの、
甲状腺機能亢進症も微熱を生じうる代表的な疾患です。

そのほかにも、鉄欠乏性貧血、胃・十二指腸潰瘍、肝炎・肝硬変、
脱水症など多岐にわたります。

ただし、これらの疾患さんでは、発熱以外の本来の症状・徴候を
見逃さないことが大事なようですよ。

諸臓器には全く変化がなく、体温上昇の器質的、病的原因を
認めない発熱も少なくありません。
むしろこういった場合のほうが厄介なこともあるそうです。

女性に特有のものとして、月経前の黄体期の月経前熱、
妊娠初期3~4カ月くらいの間に生じる微熱がありますが、
このような女性ホルモンと関連した微熱もけっこう多いのですよ。

若い女性でとくに症状、検査で特異的異常がなく微熱のみが
続くという方を診ることがありますが、たぶん女性特有の生理的な
ものだろうと思われる場合が多いようです。
原則的には解熱剤は必要ありません。

一方、本態性高体温症というのもあって、諸検査でまったく異常を
認めず、主に自律神経機能異常によると考えられています。
この中には精神的な不安やうつ病からくる心因性微熱が多く含まれます。

いずれにしても、まずは免疫力を高めることが必要だそうです。

免疫力低下の原因について

免疫細胞を作り出している胸腺の大きさも、10代をピークに下降の
一途をたどっていくそうです。

せめて免疫力を高める食事と生活習慣で、減りゆく免疫力を補いましょう!




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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 微熱 感染性微熱 随伴症状

09:29  |  生活習慣  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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