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笑いのある暮らしはグー!

2009.01.29 (Thu)

大笑いすると、気持ちが明るくなり気分がスッキリすることは、
皆さんも経験のあるでしょう。
今日は、笑いの効用についてお話しましょう。

笑うことは健康によいとよく言われますが、その効用が世界的に
注目を集めたのは、わりと最近の1960年代のことです。
アメリカのある雑誌の編集長であったノーマン・カズンズ氏は、
当時患っていた膠原病を「喜劇やコメディーなどを観て“笑う”」
という方法で治してしまったのです。

このことは世界的に話題になり、その後「笑い」に関するさまざまな
研究が行われてきました。
最近では「笑い」は心の交流を生み出すだけでなく、心身によい
影響をもたらすことが、医学的にも明らかになってきています。

笑いによって脳血流量は6~7割もアップし、血糖値も低下するというのです。

私たちが笑うと、身体の中ではいったいどのようなことが起こるのでしょう?
まず笑うことで脳が刺激され、それが神経へ伝わって、神経ペプチドという
免疫機能活性化ホルモンが分泌されます。

それにより身体の免疫力がアップし、多少のことではへこたれない身体になります。
また、この神経ペプチドと結びつき、活性化されるのがガン細胞の殺し屋として
有名なナチュラルキラー細胞です。
実際に行った笑いの実験の中から、ナチュラルキラー細胞の活性値が上昇した
例が次々と報告されています。

さらにモルヒネの数倍もの鎮痛作用と快感作用のある、ベータエンドルフィンや
エンケファリンなどのホルモンもドッと分泌されることが分かっています。

その他、身体の働きを活発にする効用にも注目。笑い過ぎて顔やお腹が痛い、
という経験があなたにもありませんか?

笑う時には胸やお腹、腰、背中など、意外とさまざまな部分の筋肉を
使っているのです。
全体の運動量は早歩きには少し及びませんが、ほどよい運動量になり、
内臓の働きや血液の流れがよくなります。
その結果、便秘や冷え性、不眠などが改善されたという声も聞かれます。

また、お腹を揺さぶるほど笑うと腹式呼吸に。腹式呼吸は副交感神経の
働きを助け、自律神経の働きを整えるので、ゆったりとリラックスした
気分になります。

ところで同じ笑いでも、作り笑いの場合はどうなのか気になるところですが・・
この答えは、作り笑いでも免疫細胞の働きが活発になり、免疫力が高まる
という実験結果が出ています。
これは顔の筋肉が動くことによって何らかの神経伝達物質が作られ、脳へ
伝わるためと考えられています。

もう一つ、女性にとって気になるのが笑いジワ。実は顔には表情筋が
20種類以上もあり、シワを気にし過ぎて使わないでいると筋肉がドンドン衰え、
肌のハリやツヤに悪影響を及ぼします。

逆に毎日少しずつでも使うことで筋肉がドンドン活性化し、しなやかな肌を
手に入れることも夢ではありません。
笑顔でいることはあなたの魅力を何倍も引き出すだけでなく、心身に癒しと
元気を与えてくれるのですから、

私たちも、毎日を笑顔でイキイキと過ごしたいものですね。





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テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 笑い 神経ペプチド 免疫機能活性化ホルモン

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