FC2ブログ

アレルギー

2008.12.17 (Wed)

今日は、近年増加の傾向にあるアレルギーについてお話します。

アレルギーに悩んでいる人は、日本人の約7割(7,000万人以上)と
言われています。
そのうちアトピーに悩んでいる人は、そのうち20.7%(2,200万人)と
いわれています。

こうして悩んでいる方に「どんな対処行動をしていますか?」
とお聞きすると、効果のあるお茶や飲料を飲む(66%)、
サプリメントや健康食品を摂る(50%)など、薬に頼るのではなく、
長期の体質改善による対処をしていることがわかります。

私たちの身体には、身体にとって異物であるもの(抗原または
アレルゲン)が体内に入ったとき、それに対抗する物質(抗体)を作って、
抗原を排除するシステムが存在します。

このシステムの反応を抗原抗体反応とか免疫反応といいます。
これらの反応は、抗原に対して適切に機能すれば、「生体防御」と
なります。
しかし、過剰に反応し、生体防御の範囲を「逸脱」した場合は
アレルギーとなるのです。

クーブスとゲル(Coombs&Gell)の2人が、アレルギーをその症状・
機構によってI~IV型の4つの型に分類しましたが、せまい意味での
「アレルギー」という場合、多くはI 型のアレルギー反応を指します。

I 型アレルギーは即時型で、抗原が作用して15分~12時間ぐらいの
短時間で反応が起きます。
食物アレルギーは、このI 型アレルギーにあたる反応で、初めの
アレルゲンの侵入によって多量に作り出されたIgE抗体が、再度の
アレルゲン侵入時に反応し、その結果マスト細胞から化学伝達物質が
放出されることで発症します。

このように、食物アレルギーは、事前に産生されたアレルゲンに反応する
IgE抗体が、アレルゲンと抗原抗体反応を生じることで起こります。

また、食物アレルギーのお子様で問題になるアトピー性皮膚炎は、
I 型アレルギーの他にIV型アレルギーの側面もあるといわれています。

このIV型アレルギーは、血液中に存在する細胞の一種であるTリンパ球が
起こすアレルギーです。

即時型のI 型アレルギーに対しIV型アレルギーは遅延型で、抗原(アレルゲン)
を体内に取り込んで半日から数日たって反応が起こります。
IV型の代表的なものは接触性皮膚炎です。
いわゆる「化粧品かぶれ」や「うるしかぶれ」、最近の「金属アレルギー」や
「ゴムアレルギー」などがそうです。

食物アレルギーは、花粉症など目に見えないものが原因である場合と異なり、
原因となる食品を食べなければ発症しません。

そのためには、ご自分やお子様が「何のアレルギー」なのかを知ることが必要です。
経験や思い込みではなく、アレルゲンを自覚することが、重要なことですが・・
メールでは、何のアレルギーかわからない状況とお聞きいたしましたので
とりあえず、マカは少し量を控えて、様子をみる方が良いと思います

アレルギーがひどい場合は、必ず、何のアレルギー」なのかを知ることが
必要です。
経験や思い込みではなく、アレルゲンを自覚することが、重要なことですので
専門医にご相談され、安全な食生活をおくることが最も大切なことでしょう。



スポンサーサイト



テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : アレルギー 食物アレルギー アレルゲン

16:16  |  アレルギー  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
 | HOME |