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自律神経失調症について

2017.02.24 (Fri)

不安や悩み、心配ごと、仕事、プレッシャーなど、人間の体にはストレスや不快
を抑制しようとする「防衛機制」があります。これは、心の安定を保つための働きで、
「心の安全装置」とも言えます。

これがうまく働いていれば問題ありませんが、それが「許容範囲」を超えたとき、
体にシグナルを送ってきます。

それが体調の変化であり、自律神経系に乱れが生じ、血液循環を悪化させて、
病気となって現れるのです。

自律神経失調症に多く見られる、心臓のどきどき、微熱、多汗、頭痛、めまい、
疲れ、手足の冷え・しびれ、耳鳴りなど・・・ これは体の異常ではなく

「神経の緊張状態」ですから、病院でいくら検査しても「異常は見られません」
と言われてしまいます。

原因の多くは精神的ストレス、人間関係のストレス、イライラ、さまざまな閉塞
感などで、常に緊張感がとれず、リラックスできないのが起因してホルモンの
バランスがくずれ、その結果、交感神経の働きが優位になり、他方の副交感神経
の働きが抑えられてしまうことです。

ホルモンバランスに影響される自律神経というのは、自分の意思とは関係なく、
心臓や胃腸、血管、内分泌、汗腺などの内臓器官の働きをコントロールしている
神経のこと。交感神経と副交感神経の二つがあり、起きている時は心臓を活発に
するため交感神経が、寝ている時は心臓の働きをゆっくりさせるために副交感神経
が働くというように、相反する働きをしながら、互いにバランスをとって内臓の
働きを調整しています。

自律神経中枢は、大脳の視床下部にあり、ここにはホルモン、免疫機能の
コントロール中枢のほか、体温、食欲のコントロール中枢もあります。
そこで、どれか一つにトラブルが起きると、他の中枢機能にも影響が出てくのです。


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意外と多い男性不妊症

2010.09.02 (Thu)

不妊は、夫婦やカップルの10組に 1 組が、
不妊で悩んでいるそうで、原因の半数が
男性側にあるようです。
不妊で悩んでいたら、男性も積極的に
泌尿器科で精液検査を受けた方がよい
そうです。

普通に性生活をしているのに、1 年以上
たっても妊娠しないケースが不妊症ですが、
男性側の最も多いのは、原因不明の特発性
造精機能障害だということです。

男性不妊症患者のうち約64%は特発性
造精機能障害で、半分以上は精子の数
少ない、あるいは精子の運動能力が弱い
といったケースだそうです。

次に多いのは、精索静脈瘤で約30%を占め、
この病気は、先天的な血管の異常によって
血流が滞り、精巣の温度が上がり精子を作る
能力が低下するのだと考えられています。

男性不妊症には、このほか、染色体異常や、
精子の通り道がふさがる閉塞性無精子症など
があります。

男性不妊症の診断は、基本的に精液検査で
行い、射精した精子は、時間がたつと活動力が
低下するので、本人が泌尿器科で受診して
検査を受けることが必要です。

世界保健機関(WHO)によると、精液の正常値は、
射精の量が 2 ミリリットル以上、精子濃度が精液
1 ミリリットル中2,000万以上、精子運動率50%以上、
精子正常形態率30%以上とされています。
この正常値に満たず、ほかの検査で精索静脈瘤や
閉塞性無精子症と診断がつけば、手術療法が行
われます。

特発性造精機能障害は、精液検査の結果が
正常範囲で、夫婦ともに30歳未満なら経過を
観察しますが、高齢とか異常が認められるときは、
患者の了解を得て補助的生殖医療を行うのが
一般的のようです。

補助的生殖医療には、人工授精、体外受精、
顕微授精がある。人工授精は、排卵の時期に
合わせて、採取した精液から運動能力の高い
精子を集めて子宮内に注入しますが、精子濃度
が精液 1 ミリリットル中1,000万以上が適応条件
だそうです。

精子が少なければ体外受精、さらに少ないときは
顕微授精が適すようです。

顕微授精は、顕微鏡で見ながら、取り出した
卵子に精子を入れるので、100%受精します。
それを子宮内に戻すのですが、着床して出産に
至るのは30%前後だそうです。

男性不妊症の説明HP 
http://three-b.net/kenkou/shop/dansei-funin.html

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タグ : 男性不妊症 精子の数 精子の運動能力

17:08  |  ホルモン  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

尿路結石が増えている

2010.08.24 (Tue)

食生活の欧米化に伴い、尿路結石が増えている
そうです。

尿路結石は、カルシウムシュウ酸など尿に溶け
にくい成分が固まり、腎臓、尿管、ぼうこう、尿道
といった尿の通り道に結石ができる病気です。
治療の約90%は、ESWLで行われており、
「ESWLは、高電圧の放電で生じた水中衝撃波
の焦点を結石に合わせて破砕し、尿と一緒に排出
する治療法です。

すべての結石に適用できるわけではありませんが、
おなかを切らずに済み、日帰りか1泊2日の入院で
可能で、全身麻酔を必要としないといったメリットが
あるそうです。

血尿や痛みがある
水腎症の合併例
腎臓や尿管にできた結石
結石の大きさが2センチ以下
をESWLの適用基準としています。

結石が1センチ以下の場合、1回で破砕が可能
ですが、2センチを超えるサイズでは、破砕しかねたり、
破砕した破片が尿路をふさいでしまったりする危険性
があるようです。

ESWLは患者の負担が少ないため飛躍的に普及
しているが、医師が安易に取り組むと逆にデメリット
になるようです。

その例が、症状がないサイレントストーンのケースで、
サイレントストーンが腎臓から尿管に落ちると激しい
痛みを伴いますが、それを危惧(きぐ)するあまり
ESWLを行うのはよくないようです。

ESWLによってまれに腎皮膜下血腫ができ、
腎機能を低下させる危険性があるようです。

サイレントストーンがある場合は、半年から1年に
1回は泌尿器科で定期的に経過を観察した方が
いいようです。




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タグ : 尿路結石 カルシウム シュウ酸

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女性に多いバセドー病とは?

2010.04.09 (Fri)

ひどく汗が出る、のどが乾く、手が震える、
暑さがこたえるなどの症状がある人は、
甲状腺機能高進症の疑いがあるそうです。

今日は、甲状腺機能高進症のお話です。

この病気の大半はバセドー病で、目にも異常が
伴います。

甲状腺は、のど仏の下の辺りにあり、全身の
新陳代謝を調節する甲状腺ホルモンを分泌して
いますが、甲状腺機能高進症は、この甲状腺
ホルモンの分泌が多過ぎるために起きるようです。

甲状腺機能高進症の人のうち95%近くが
バセドー病だそうですよ。
この病気は、自己免疫疾患の1つで、特に多い
20歳代の若い女性では、1000人に20人ほどの
割合で見られるようです。

甲状腺機能高進症の人には、日常的に運動した
直後のような症状が起き、汗をかきやすく、暑さが
こたえ、頻脈や息切れがあったり、精神的に落ち
着きがなくなったりするそうです。

体重が減少することもありますが、バセドー病では、
このほかにのどのはれや目の異常が伴います。

目の異常は、具体的には眼球が突出し、物が
二重に見えたり、眼球の動きが悪くなり、まぶたが
はれる、目つきが悪くなる-といった症状のようです。

こうした症状が1カ月以上続いたときは、バセドー病
疑い内分泌内科か内分泌代謝科を受診した方が
いいようで、診断は、症状と血液検査で行うようです。

バセドー病は、若い女性に多い病気だけに、妊娠、
出産について心配する人が多いのですが、適切に
治療すれば、母子共に問題はないようです。

治療法は、
(1)甲状腺の1部を切除する手術
(2)抗甲状腺剤を用いる内科的治療
(3)放射線ヨードを服用し、甲状腺の組織を壊す
放射線療法-の3つがあるそうです。

日本では内科的治療を行うことが多いのですが、
抗甲状腺剤の服用は、2、3年続ける必要があり

これに対し、手術による治療は早く治りますが、のどに
手術跡が残るようです。

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タグ : 女性 甲状腺機能高進症 バセドー病

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乳がんとにている乳腺症

2010.03.26 (Fri)

乳房のしこりや痛みなど、乳がんによく似た症状が
表れる病気として、乳腺(せん)症があります。

そんな乳腺症についてのお話です。

乳腺は、妊娠、出産したときに乳を分泌する組織です。

乳房は、20代の女性では妊娠、授乳に備えていて、
ほどんどが乳腺組織で占められているそうです。
閉経後の女性では、役割を終えた乳腺組織が脂肪
組織に置き換わるそうです。

30代から40代の女性の乳房はその間の過渡期で、
乳腺組織と脂肪組織が交じった状態にあります。

乳腺は年を取るとともに硬くなり、“しこり”として感じる
ことがあります。

乳腺は一般的に、妊娠、授乳に備え、生理前に張って
くるが、生理が終わると元に戻ります。
若い時には、周りの組織も弾力性があって乳腺の変化
に対応しますが、3、40代になると、乳腺の変化を痛み
として感じるようになるようです。

こうした変化は、女性の正常な体の変化で、通常は
治療の必要がなく、病気ではないそうです。

乳腺症は、ひどい痛みが5、6カ月ほど続くようなケースに
ついては治療が必要となり、治療法は、男性ホルモンの
働きをする薬や抗エストロゲン薬、鎮痛薬などの飲み薬で
2、3カ月使うと、効果が表れるようです。

これらの薬物療法は根本的な治療法ではないのですが、
半数以上の人で症状は軽減するようです。

乳腺症の中には、ごくまれにがんに移行しやすいタイプも
あり、乳房にしこりや痛みを感じたら、まず医者に診てもらう
ようにしましょう。

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タグ : 乳腺症 乳腺組織 乳腺の変化

11:32  |  ホルモン  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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