FC2ブログ
07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

乳幼児突然死症候群について

2010.01.05 (Tue)

元気だった赤ちゃんが急死する乳幼児突然死症候群(SIDS)
をしっていますか?
二酸化炭素が多い吐いた空気を吸う『再呼吸』も、原因の1つと
なっているようです。

そんな乳幼児突然死症候群のお話です。

乳幼児突然死症候群は、事前に症状がなく、突然、死亡する
もので、原因は解明されていないそうです。
睡眠中、うつぶせ寝の状態で発生することが多いようで、発生の
頻度は、1歳未満の乳児では、年間500人余り(1997年)で、
赤ちゃん1,000人当たりに0.4人前後の割合となるようです。

うつぶせ寝によって、鼻や口がふさがれて窒息する、体温が上昇
して死亡するなどが原因とみられているようですが、乳児の吐いた
空気が、うつぶせ寝によって口や鼻の周辺にたまり、その空気を
再び吸い込んでしまう「再呼吸」も指摘されています。

吐いた空気は、酸素が少ない半面、二酸化炭素が多く、
それを再び吸い込むと、赤ちゃんの体内に二酸化炭素がたまり、
慢性的な低酸素状態になるそうです。
実際に突然死した乳児の脳は、慢性低酸素状態を示している
ことが多いようです。

どのような敷布団に二酸化炭素がたまりやすいかを調べた結果、
硬い布団よりも、軟らかい布団で二酸化炭素がたまりやすいことが
分かったそうです。
しかし、硬い敷布団でも、シーツではなくバスタオルを敷くと、軟ら
かい布団と同じことになるそうで、 また、赤ちゃんのまくら元に
縫いぐるみや手ぬぐいなどを置くと、赤ちゃんの吐いた息で、それらの
近くに二酸化炭素がたまりやすいそうですよ。

あおむけに寝かせても、寝返りを打って横を向いたときなどに、
縫いぐるみの周囲にたまった二酸化炭素を吸い込む危険性がある
そうです。
このため、赤ちゃんの敷布団は硬めのものにし、布団の上に敷くのは
シーツ1枚にするとよい。布団は使うにつれて軟らかくなるので、
赤ちゃんには、新しくて硬い敷布団が望ましいようです。
乳幼児突然死症候群は、脳にわずかな神経学的な異常を
持つなど、突然死を起こしやすい素因を持った乳児が、軟らかい
布団でうつぶせ寝をし、再呼吸で二酸化炭素を吸い込むこと
などが組み合わさって発生するのではないかと言われています。

また、妊娠中にたばこを吸うと、胎児は酸欠状態になるので、
妊娠中や出産後の喫煙はやめるようにしましょう。

テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 乳幼児突然死症候群 再呼吸 うつぶせ寝

12:09  |  幼児  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

子供の吃音について

2010.01.04 (Mon)

明けまして、おめでとうございます。
今年も皆様の健康に役立つお話をしたいと思っています。

そこで今日は、子供の吃音についてのお話です。

入学の時期を控え、話そうとすると、言葉がつかえる吃音
子供を持つ両親は心配になりますね。

吃音は、幼児の20人に1人くらいの割合で見られるといわれて
おり、2、3歳児、次いで小学校入学前後に始まることが多い
ようです。

その原因は、はっきり分かっていませんが、程度がひどくなる
要因は、吃音で恥ずかしい思いをした経験から逃れられな
いとか、そのために両親や身近な人の期待を裏切ったと感じ
たりして、自分を責めることなどが挙げられるそうです。
引っ込み思案で用心深い、自信が持てないといった性格も
関係するようです。

ほとんどは自然に治るので、親は過度に神経質にならない
ことで、親が心配すると、子供はそれを敏感に感じ取り、
緊張し、悪循環に陥りやすいのだそうです。

子供が言葉につっかえても、根気よく最後まで話を聞いて
やることが大切で、失敗体験とは逆に、最後まで話せた
体験が自信になるそうです。
そうした体験を積み重ねることが大切なのです。
言葉に詰まったときに、『もう少しゆっくり話してごらん』とか
『慌てないで』と言ったり、あるいは話を先取りしたりする
のは良くないようですよ。

なかなか改善しない場合は、小児科医に相談してみて、
治療が必要と判断された場合は、児童相談所や教育
相談所などを介して、言語療法士による専門的な治療
を受けた方がよいようです。

注意点は、吃音は、話すときの一種のと言えますので、
それを神経質に矯正しようとするのは、よくないようです。
あるがままの子供を認めて、家族そろっておおらかに生きて
いくようにしましょう。

テーマ : 健康第一 - ジャンル : 心と身体

タグ : 吃音 言葉

14:25  |  幼児  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
PREV  | HOME |