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ストレスと生理不順

2017.03.07 (Tue)

極度のストレスや生活環境の変化、不規則な食事による栄養障害や
蓄積疲労などは、ホルモンバランスを崩し生理不順を引き起こします。

生理がないということは、ホルモンバランスが崩れ、からだの機能が
おかしくなっているという赤信号で、人間関係などによる精神的ストレス
無理なダイエット 激しい運動 規則な食生活や蓄積疲労などにより、
ホルモンのバランスがくずれ、その結果、交感神経の働きが優位になり、
他方の副交感神経の働きが抑えられてしまいます。

ホルモンバランスに影響される自律神経というのは、自分の意思とは
関係なく、心臓や胃腸、血管、内分泌、汗腺などの内臓器官の働きを
コントロールしている神経のこと。

交感神経と副交感神経の二つがあり、起きている時は心臓を活発に
するため交感神経が、寝ている時は心臓の働きをゆっくりさせるために
副交感神経が働くというように、相反する働きをしながら、互いにバランスを
とって内臓の働きを調整しています。

自律神経中枢は、大脳の視床下部にあり、ここには女性ホルモン、
免疫機能のコントロール中枢のほか、体温、食欲のコントロール中枢もあります。
そこで、どれか一つにトラブルが起きると、他の中枢機能にも影響が出てくのです。

卵巣に起こる周期的変化は視床下部と下垂体前葉の機能によって調節され、
卵巣から分泌されるエストロゲンとプロゲステロンの2種類のホルモンの
分泌量には、その周期性変化につれて変化が起こります。

下垂体と視床下部とは密接な関係があり、下垂体の内分泌機能は視床下部から
分泌される放出因子・抑制因子というホルモンによって調節され、下垂体は
いろいろな内分泌腺の上位中枢として卵巣機能も下垂体から分泌される
ホルモンによって調節されています。

また、卵巣から分泌されるエストロゲンとプロゲステロンが逆にフィードバックして
下垂体と視床下部のホルモン分泌を調節しています。

近年、神経伝達物質であるノルアドレナリン、セロトニン、ドーパミン、
エンドルフィンなどが、視床下部の性腺刺激ホルモン放出ホルモンに影響を
及ぼすことが明らかにされ、卵巣機能に対する環境や精神的要素の影響は
これらの物質を介することがわかってきました。

つまり、月経を直接コントロールするのは、女性ホルモンのエストロゲン
(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)ですが、この女性ホルモンの
分泌は脳の中の下垂体でつくられる黄体形成ホルモンと卵胞刺激ホルモン
によって、さらに細かい調節を受けています。

元を正せば月経も脳でコントロールされているのです。
さらに、脳の中で月経をコントロールしている視床下部下垂体という部分は
ストレスの影響を強く受けてしまう場所ですので、環境や体重減少、精神的な
悩みなどの急激な変化で、ストレスが生じると、体が「危機」と感じとり、月経が
乱れたり止まったりするのです。

戦時中やインフレ不況の社会ではその間、無月経となる例も多いようですよ。



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タグ : ストレス 生理不順

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ストレスと自律神経について(1)

2017.02.27 (Mon)

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円形脱毛症は、なぜ?

2010.12.21 (Tue)

脱毛症の中で最も多いのが円形脱毛症です。
自然に治ることもあるそうですが、円形脱毛症
再発を繰り返しやすいそうです。

円形脱毛症は、頭髪が円形に抜け脱毛部分が
拡大していく病気で、子供から成人まで幅広い
年齢層に見られ、病型は大きく分けて単発型、
多発型、全身型があるようです。

多いのはやはり単発型で、軽症例では自然に
治るケースもあるようですが、再発を繰り返し
やすいようです。

また、他の病気が原因で脱毛している可能性
もあるので、症状を自覚したときには皮膚科を
受診したほうがいいようです。

子供の場合は、脂腺母斑と言う先天的なほくろ
の一種があると、その部分に毛が生えないそうで、
脂腺母斑は将来、がん化する可能性もあるので、
注意が必要だそうです。

成人の円形脱毛症は、腫瘍や、エリテマトーデス
などの膠原病、薬剤が原因のこともあるようです。

円形脱毛症と判明すれば、治療はステロイド療法
や凍結療法が行われるようです。

ステロイド療法は外用薬と注射とがありますが、
凍結療法は毛を作る毛包に液体窒素で刺激を
与えて発毛を促す治療だそうです。
通常、数カ月治療すれば毛は生えてくるようです。

円形脱毛症の原因は、まだ明らかではなようですが、
毛包が何らかの“攻撃”を受けて休んでしまうことが
分かっているようで、その仕組みは、免疫の異常を
はじめ、ストレス遺伝アトピー体質などの関与が
考えられているようです。

円形脱毛症では、毛包はなくなるわけではないので、
毛が生える可能性は100パーセントあり、根気よく
治療を受けることが大切なようです。

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タグ : 円形脱毛症 ストレス 遺伝 アトピー体質

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過換気症候群の対処法

2010.10.13 (Wed)

過換気症候群は、過剰に高い活動性を持っていて、
交感神経が優位に働いている人に多いようです。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、
日中の活動時間には交感神経が優位に働きます。

休息や睡眠時間が少なく、仕事をやり続けたり
すると、当然、交感神経の働きは活発になります。
その結果、日常生活で過剰な興奮状態が続き、
そこに精神的な動揺などの刺激が加わると、
交感神経がさらに興奮して過換気症発症に結び
付くそうです。

発作が起こると、肺や心臓に何か起こったのでは
と恐怖感が先行しがちですが、死に至る病気では
ないことを認識し、できるだけ静かに呼吸して安静
にし、意識して楽しいことを思うなど、気をそらせる
と有効のようです。

周囲の人は、慌てずに語り掛け、リラックスして
呼吸するようにリードしてあげましょう。
また、「紙袋再呼吸法」を行うと効果的だそうです。

吐き出した空気を再び吸うことで、不足している
血液中の二酸化炭素を補うのです。
ただし、紙袋を口と鼻に密着させると低酸素血症を
引き起こすので軽くかぶせるようにしましょう。

特に、ビニール袋を代用する場合は、注意が必要で、
こうした処置で改善されないときは、最寄りの内科を
受診するといいようです。

治療には、抗不安薬やSSRIという抗うつ薬が用い
られますが、問題は再発を繰り返すケースです。
その予防には、病態を十分に理解してライフスタイル
を見直すことが大切なようです。


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タグ : 過換気症候群 対処法 リラックスして呼吸

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過換気症候群とストレス

2010.10.08 (Fri)

過換気症候群は、若い女性に多いとされていましたが、
最近は男女とも幅広い年齢層で見られるそうです。

過換気症候群は多くの場合、不安や緊張、あるいは
喜び過ぎなど、情動の変化をきっかけに、過剰な深呼吸
を繰り返し起こす病気です。

本来、肺胞の中には一定の二酸化炭素が保たれ、体の
酸性とアルカリ性のバランスを整えているようですが、
頻繁な深呼吸によって二酸化炭素が排出されると血液が
アルカリ性に傾き、脳血管が収縮していろいろな症状を
起こすようです。

主な症状だけでも(1)呼吸器症状 (2)循環器症状
(3)神経症状-が挙げられるようです。

呼吸器症状では『空気が吸えない』『空気が薄い』と
いった特徴的な訴えをする人が多いようです。

循環器症状は、心臓が苦しい、どうきが激しいなどで、
神経症状としては口や手足のしびれなどのようです。

こうした身体症状から激しい死の恐怖に襲われることで、
パニック障害の症状とよく似た点があり約半数は二つの
疾患が重なっているといわれているようです。

脳卒中などと似た症状が見られる脳の病気が原因の
場合も少なくないようですが、過換気症候群を起こし
やすい人は、性格やライフスタイルの関与が大きいと
されています。

例えば、仕事が忙しい、課題が多い、競争が激しい
といった切迫感や強迫感が日常的にあり、それを強く
感じて、過剰に反応する性格の人が起こしやすいと
言われています。
ストレスなど刺激の受け方は個人差が大きいのですが、
常に神経が興奮した状態にあると、ちょっとした刺激で
も反応しやすいそうですよ。


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タグ : 過換気症候群 ストレス 不安や緊張

16:53  |  ストレス  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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