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「におい玉」は扁桃からのSOS

2016.12.05 (Mon)

突然ですが皆さんは、咳をしたときなどに米粒ほどの
大きさの、つぶすとクサイ“玉”が口から出てきたこ
とはありますか?通称「におい玉」とも呼ばれるこの
玉が、実は全身の病気につながる重要なサインである
ことが分かってきたのです。

正式には「膿栓」(のうせん)と呼ばれるにおい玉は、
のどの両脇にある「扁桃」にできます。扁桃は体を守
る免疫器官で、口から体内に入った細菌を炎症を起こ
して撃退します。このときにできた細菌の死骸のかた
まりが膿栓です。

つまり、膿栓はのどが細菌に侵入された証ともいえま
す。扁桃は、免疫細胞の「T細胞」による命令で働き
ますが、細菌との戦いが長引くと、暴走して誤った指
令を出してしまうことがあります。すると、命令を受
けたほかの免疫細胞が全身に攻撃を開始し、腎臓病や
肌荒れなどの全身の病気を引き起こします。

そういった事態を避けるためにも扁桃の状態を自分自
身で知っておくように心がけましょう。まずは、扁桃
の炎症が続く「慢性扁桃炎」に気づき、治療をするこ
とです。のどのイガイガ感や違和感が1か月以上続い
たり、膿栓が月に3~4回、3か月以上出るようであれ
ば、耳鼻咽喉科に相談してみましょう。

また、常に扁桃が腫れている自覚のある方は、口呼吸
のクセがついていないかどうか確認しましょう。口呼
吸は口内が乾燥して細菌が繁殖しやすく、細菌が扁桃
に直接当たるので、慢性扁桃炎になりやすくなります。
口のまわりの筋肉「口輪筋」を鍛えて、口を閉じるよ
うに意識して生活しましょう。


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きゅう覚障害

2010.03.04 (Thu)

原因はさまざまですが、お年寄りに増えている
きゅう覚障害についてお話いたします。

きゅう覚障害は、においをかぎ分ける働きに
何らかの原因で障害が起き、においが正しく
感じられなくなる病気だそうです。

(1)きゅう覚脱失=全くにおいを感じない
(2)きゅう覚減退=健常者に比べ、においを
  かぐ能力が弱い
(3)きゅう覚過敏=においに敏感過ぎる
(4)きゅう覚錯覚=これまでとは違ったに
  おいに感じる
(5)きゅう覚幻覚=においが存在しないの
  ににおう。

高齢者のきゅう覚障害は、ほとんどが(1)と
(2)のケースです。

障害の起きる原因は、私たちの調査では、
最も多いのが慢性副鼻腔炎で、ほぼ半数を
占めているそうです。

次に多いのが、加齢に伴う老化現象を含めた
原因不明のケースや、風邪を引いた後に
においのセンサーである「きゅう粘膜」がウイルス
で障害を起こしたケースなどだそうです。

このほか、脳血管障害などで、においの中枢に
異常が起きる中枢神経性きゅう覚障害の場合
もあるようです。

お年寄りでは、きゅう覚障害があると、日常生活
に支障を来すばかりか、食中毒やガス漏れなどの
事故で命にかかわる危険性もあるそうで、きゅう覚
に異常を感じたら、最寄りの耳鼻咽喉科を受診し、
必要に応じてきゅう覚障害の専門外来のある医療
施設を紹介してもらうといいようですよ。

中枢神経性きゅう覚障害の場合は、治療が難し
いようですが、他のケースでは、対応が早いほど
治療効果が上がるそうです。


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タグ : きゅう覚障害 老化現象

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鼻詰まりと副鼻腔炎

2009.11.19 (Thu)

鼻腔(びくう)の中央にある鼻中隔は、大人ではだれでも
少しは曲がっているそうです。
多くの人には何も症状がないそうですが、中には強い
鼻詰まりや副鼻腔炎に悩まされる鼻中隔弯曲症の
人もいるようです。

今日は、鼻詰まりと副鼻腔炎についてのお話です。

鼻中隔とは、鼻の穴を真ん中で隔てている仕切りで、
骨と軟骨で構成されています。

鼻は15歳くらいまで発育し、鼻中隔はその発育とともに
弯曲しますが、鼻詰まりなど、何らかの症状がある場合
に弯曲症と言うそうです。

鼻中隔が右に曲がっていると、鼻の中は右が狭く、左は
広くなり、狭い方は鼻の通りが悪くなり、詰まりやすくなる
ようです。

鼻の入り口付近の粘膜は、ウイルスの侵入を防いだり、
体に入る外気を適温にしたりするなど、いろいろな働きを
していて、広い方も、通りが良いので外気の影響を受け
やすく、粘膜がはれて詰まってしまう場合があるようです。

こうした鼻の状態は、ウイルスや細菌の感染に抵抗する
力を衰えさせるため、鼻の中だけではなく、その周りの
副鼻腔にも影響を与え、蓄膿症を併発しやすいようです。

鼻中隔弯曲症の症状は、何年も続く強い鼻詰まり、
重いとかぼんやりするなどの頭の症状、慢性化して治らない
副鼻腔炎、きゅう覚や味覚の障害、鼻からの出血などが
代表的で、花粉症もあると、その時期は鼻詰まりが特に
ひどくなるそうです。

弯曲症は、内視鏡とコンピューター断層撮影法(CT)で
診断し、手術で治しますが、手術では、弯曲した部分の
軟骨か骨を削ります。
手術の日から食事ができ、入院は1週間ほどだそうです。
手術は、鼻の発育を考えて、受けられるのはだいたい
20歳以上とされているようです。

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タグ : 鼻詰まり 副鼻腔炎 粘膜

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わきがの手術につて

2009.07.28 (Tue)

わきがの手術には幾つかの方法があり、どの手術法を選ぶか
難しい選択のようです。

そこで、今日はわきがの手術についてのお話です。

においの原因になる汗を出すアポクリン腺(せん)を取るのが、
わきがの手術の目的です。
一般的に手術には二種類あるようです。

その一つは、剪(せん)除法という方法だそうで、わき毛が生えている
部分の中央を一ヵ所6~7cmほど切開して、皮膚をはがして引っ繰り
返し、目で見ながらアポクリン腺をはさみで切り取る方法だそうです。
手術の所要時間は一時間ほど。目で見ながら手術をするので、
アポクリン腺の取り残しがなく、確実な手術だが、切開した跡が残る
ようです。

もう一つは吸引法だ。わき毛が生えている部分の両端をそれぞれ
5~7mmほど切開し、カニューラという器具を挿入してアポクリン腺が
ある皮下組織をかき取りながら吸引する方法で、手術時間は30分程度
切開の跡はほとんど残らないが、目で見ながらの手術ではないので、
アポクリン腺を取り残すこともあるそうです。

術後のにおいについては「あまり変わらない」と答えた人が剪除法では
6%なのに、吸引法では19%だそうです。
残りの人は気にならなくなったそうです。

切開の跡は、剪除法では「かなり気になる」「少し気になる」が合わせて
30%、吸引法では「少し気になる」が16%で、84%の人は、「ほとんど
気にならない」と思っているそうです。

剪除法を受けた人は、跡が気になる人がいるにもかかわらず、全員が
「手術を受けて良かった」と思えているそうです。

吸引法では「受けない方が良かった」と答えた人が19%いて、これは
「においが手術前と変わらない」と答えた数字と一致するようです。

わきがの手術は、患者が選択できるそうですので、多少の跡が残っても
においを取りたいのか、水着などを着たときに跡が目立つのは嫌なのか、
気持ちをはっきりさせて選択したいものですね。

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タグ : わきが 手術 剪除法 吸引法

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自臭症って解かりますか?

2009.07.27 (Mon)

今日は、自分の口臭が、生理的なものにもかかわらず、
強いのだと思い込んでしまう現代社会病である自臭症
についてお話しましょう。

自臭症は、性格に大きな関係があるようですよ。
自臭症は、潔癖で責任感が強く、人前で話をする機会の
多い人によく見られるそうです。

自臭症の人は、自分の口臭が他人のちょっとした言動が
きっかけで気になりだし、口臭があると思い込んでしまうの
だそうです。
そして、ひどくなると人と会えないなど、社会生活にも支障を
来すようになるようです。

このように、自臭症は、精神的な原因で起こるため、
まず口臭のメカニズムを理解することが重要だそうです。

口の中には数え切れないほどの常在菌があり、食べかすの
たんぱく質や脂肪を分解して硫化物を発生させます。

この硫化物が口臭のもとになるのですが、健康な人でも
口臭はあり、それはだ液の量と関係しているのだそうです。

だ液は、口の中を洗い流すとともに細菌の繁殖を抑制する
働きをするが、分泌量は1日のうちにも波があるようです。
例えば、起床時に口臭を感じるのは、だ液の分泌量が
少なくて、自浄作用が弱まるからだそうです。

だ液の分泌は精神状態の影響を受けやすいので、だれでも
ストレスや緊張によって口の中がからからに渇いたという経験が
あるはずですが、こうしたときには、口臭が普段より強くなりますが、
これは生理的なものなのだそうです。

自臭症の改善は、本人が口臭のメカニズムを理解して、
不安から解消されることのようです。

日常生活でも、チューインガムなどでだ液の分泌を促し、
消臭効果のある緑茶を飲んだり口をすすいだりすることを
習慣づけると、口臭へのこだわりから解放されるそうです。

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タグ : 自臭症 口臭 だ液

17:01  |  臭い  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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