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正しい歩き方について

2017.01.12 (Thu)

皆さんはご自分の歩き方が正しいかどうか、
意識したことはありますか?

不自由なく歩けているのにそれが正しいかどうかなんて
そう意識の高い方でないとわざわざ確認はしないかもし
れません。また、そもそも何が正しい歩き方なのか不確
かな中で、自分をその基準に照らして確認することも難
しいかもしれませんね。

しかし、ヒトの進化の過程をみると、どのような歩き方が
理想的であるかは、ある程度推測できるのです。そして、
その理想的な歩き方に照らし合わせてみると、多くの人
の歩き方は異常または不自然な状態になっています。

そこで今回は「正しい歩き方とは何なのか」についてお話
をしたいと思います。

1つ目の特徴は、私たちの「踵」です。ヒトの踵は類人猿の
倍くらいあります。さらに踵の脂肪層はとても厚く、クッショ
ンの役割を担っています。これが何を意味するかというと、
私たちは踵から歩く動物だということです。走ることに特化
した動物は踵がなくなっていきます。代表格が馬ですね。
馬の蹄は人間でいう中指にあたり、踵はとっても上に位置
します。

踵から着地というのは一般的にも言われていますが、骨格
から見ても正解なのです。ちなみに、走るときは着きません。
陸上の短距離用のシューズを見ると踵がそもそもありませ
ん。走るときは足の前の方のみが接地します。

二つ目の特徴は、膝と股関節が伸びて真っ直ぐになってい
ることです。当たり前と思われそうですが、類人猿はどちら
も曲がっていますし、四足動物も膝は伸び気味のものもあ
りますが、股関節はさすがに曲がっています。

ヒトは膝と股関節を伸ばすことで、体よりも脚を後方に、逆
に言うと脚よりも体を前に位置させることで効率的に前に移
動することを可能にしています。これは、前に転倒する力を
生み出しているといえます。猿回しの猿も、調教を1年以上
すると、膝も股関節も伸びてくることが確かめられています。

三つ目の特徴は、胸郭が楕円ということです。類人猿は円
錐型をしています。ヒトは体を捻るという特徴があるため、
回りやすい楕円になったと考えられます。私たちの二足歩
行の最大の利点は、腕が自由に動かせるということです。
これによって巧緻動作が発達し、道具を作り、字などの表現
も可能になったのです。歩くときの腕は、脱力をして振るのが
本来です。

以上をふまえて考えると、「正しい歩き方」のポイントが見
えてきます。

1.歩くときは踵から

2.鼠径部をよく開く

3.腕を脱力して振る

この3つを歩き方に取り入れるだけで、日々の積み重ねが
体を作っていきます。ぜひとも正しい歩き方で健康な毎日を
過ごしましょう。


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日光浴は健康生活には大切です

2017.01.07 (Sat)

皆さんは一日にどのくらい日光を浴びていますか?
紫外線を浴びることでシミやそばかすになることを
恐れ、日光を避けた生活を送っている方も少なくないでし
ょう。確かに、美白のためには紫外線は大敵ですが、日
光をあまりに避けすぎると、かえって健康を害するリスク
があるのです。

そこで今回は、日光が私たちの体に与える影響や、紫外
線の必要性についてお話をしたいと思います。

まず、日光浴が大切な理由のひとつは体内のビタミンD合
成を活性化することです。ビタミンDは健康にとって大切な
ビタミンのひとつで、カルシウムの吸収を高める働きがあ
ります。例えばカルシウムを含む食品をたくさん摂ったとし
ても、残念ながらすべてが体内に吸収されるわけではあり
ません。カルシウムは他の栄養素に比べて、体の中に吸
収されにくい栄養素で、吸収率を高めるためには他の栄養
素も一緒に摂ることが必要です。そこで重要な役割を果た
すのがビタミンDです。

さらに、ビタミンDにはカルシウムの再吸収を促して、体外
に排泄されるのを防いだり、骨を壊す破骨細胞の働きを抑
えて骨をつくる骨芽細胞の働きを促進し、骨代謝を整える
作用もあります。カルシウムのように直接骨の材料になる
わけではありませんが、骨の強度を高めるためにビタミン
Dは欠かせないのです。

ビタミンDを必要としているのは、骨だけではありません。ビ
タミンDの血中濃度が高い人は、大腸がんや乳がんの発症
リスクが低く、認知症患者が少ないという報告もあります。
逆に、ビタミンDが不足していると、高血圧、歯周病、結核、
自己免疫疾患などの病気にかかりやすくなるという指摘も
あり、全身の健康にとても影響しています。

そんなビタミンDは、魚やキノコ類にも含まれていますが、一
日に必要とする摂取量を取るには食事だけでは難しく、日光
浴により体内で合成する必要があるのです。

では、日光を浴びることによって私たちの体の中でどんな
変化が起こるのでしょうか?
次回の日光浴で健康づくりでお話ししたいと思います。


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入浴の時はヒートショックに用心をしよう

2016.12.19 (Mon)

寒い日が続いています。室内と屋外の気温
差が激しいことも多く、こういった時期には多くの
入浴事故が起こることを皆さんはご存知でしょうか?

急激な温度変化によって、血圧が急に上昇したり下
降したりして体が不調になることをヒートショック
といいます。ヒートショックを起こすと心臓や血管
に異常が発生して突然死する場合もあります。

例えば、脱衣所と浴室の室温10℃、お湯の温度41℃
の条件で血圧の変化を調べたところ、脱衣所で裸に
なると収縮期血圧は約100mmHgから115mmHgに上がり、
その後も上がり続けました。そして、お湯につかっ
た直後に約140mmHgと最も高くなりました。

その後、血管が温められて拡張することや、お湯の
中では心臓の収縮・拡張が制限されることなどから、
血圧は急激に低下します。そして浴室から出るため
に立ち上がると血圧はさらに下がり、お湯から出る
と急激に上がります。

こうした、入浴時の温度変化などに伴う急激な血圧
の変化が、脳や心臓に異常を起こし、事故につなが
ってしまうのです。

入浴による事故を防ぐには、入浴前とお湯につかっ
た直後の血圧の急上昇、入浴中の急下降の防止が重
要です。入浴する前には、浴室・脱衣所を暖めてお
くようにしましょう。脱衣所や浴室を暖めておけば、
「脱衣後」「お湯につかった直後」「お湯から出た
直後」それぞれの血圧の急上昇を防ぐことができ、
ヒートショックによる事故を予防できます。

例えば、浴室の扉を開けて高い位置からシャワーで
お湯張りをすると、浴室や脱衣所を暖めておくこと
ができます。

お湯に入る前には、かけ湯をしてから入りましょう。
いきなりお湯に入るよりも、手足など心臓から遠い
部分から順に5回程度かけ湯をしてから入ると、血圧
の変化が緩やかになり、心臓の負担も少なくなりま
す。浴槽のお湯の温度は、体温に近いほど血圧の変化
が小さくなります。熱いお湯は避け、夏は38℃程度、
冬は40℃程度までの温度で入るようにしましょう。
半身浴を3~5分間行い、お湯に慣れたら少し熱い
湯を足すのもよいでしょう。


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20:05  |  生活  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

照明選びは意外と大切ですよ

2016.12.14 (Wed)

皆さんは部屋の照明をどのように思われていますか?
「部屋を明るくするだけ」が照明の役割だと思われがちですが、
実は私たちの身体に与える影響はさまざまです。
そこで今回は、内臓や神経にまで影響を及ぼす“照明の
意外なチカラ”についてお話をしたいと思います。

毎日の生活で使う照明は、仕事のパフォーマンスや
自宅での疲労回復に重要な関わりがあります。特に
照明の色は、交感神経・副交感神経の自律神経系に
大きく影響を与えるといわれ、交感神経を働かせれ
ば仕事に集中でき、副交感神経を働かせれば体をよ
く休ませることができます。

仕事をする際の照明は、白系の色の照明を選びまし
ょう。 明るい青みがかった白の照明は交感神経を刺
激し、活動的にさせてくれます。また、壁紙を白くす
れば光の反射率を約70%前後まで高めることができる
ので、より効果的です。 部屋の壁の色とあわせて照
明の明るさを選ぶことで、明るすぎず、暗すぎない環
境を保つことができます。

逆に家でのんびり過ごす時間には、温かみのあるオレ
ンジ色の光を使って休息の質を上げましょう。オレン
ジ色の明かりはリラックス効果が高く、睡眠時にも小
さめの光をつけることで、真っ暗にするよりも安眠効
果があると言われています。

また、落ち着いて仕事をしたい、脳を落ち着かせなが
らも作業をしたいという方は、間接照明などやわらか
な暖色系の明かりを使ってみるのもオススメです。

ある研究では、白い光は「甘み」や「苦み」といった
味覚を敏感にし、赤い光は胃の働きを活発にする作用
があるともいわれています。キッチンは白い光の照明、
食卓は赤っぽい光の照明…なんて組み合わせてみると
面白いかもしれませんね。

このように、普段はあまり気にしない照明も選び方一
つで無意識のうちに生活の質を上げることができると
したら嬉しいものです。皆さんもぜひ試してみてくだ
さい。


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急性音響性難聴について

2011.06.07 (Tue)

瞬間的な大きな音や、持続的な大音量によって
急性の音響性難聴になることがあるそうです。

急性音響性難聴は、年齢に関係なく、だれにでも
起こり得るそうで、工場などで大きな爆発が起きたり、
花火の打ち上げや爆竹の破裂が耳のそばで起きたり、
耳の近くで銃が発射されるといった事故に巻き込ま
れた場合は、その音がある音圧以上であれば、
難聴になる可能性があるようです。

このほか、ライブコンサートやクラブ、パチンコ店、さらに
ヘッドホンステレオなどで、予想外の大きな音に出でて
難聴になる場合もあるそうです。

急性音響性難聴は、聞こえなくなる場合からキーンと
いう耳鳴りを感じるだけの場合まで自覚症状に幅があり、
軽い目まいを伴うこともあるようです。

音響性難聴は、蝸牛(カタツムリのような形をした音を
感じる器官)という耳の器官に障害が起きるのが原因
だそうです。

「耳は、音を振動で感じて、これを電気信号にして
脳に伝えますが、振動が異常に大きいと、蝸牛では、
血管が縮んだり、細胞が傷付いたりして、難聴になる
ようです。

難聴は、細胞が傷付いた場合は治りにくく、血管が
縮んだ場合は治りやすいなど多少の違いはあり、
どちらの場合も、障害が起きて1週間以上経過すると
治りにくくなるようです。

このため、早めの受診が重要で、治療には、入院が
必要な場合もあるが、多くは通院で済み、血液の
循環を改善する薬と、ステロイド薬を併用します。

治療の一方で、安静が必要で、学校や仕事は
できるだけ休み、音楽を聴いたりテレビを見たりせずに、
できるだけ静かな環境の中で過ごすといいそうです。

体質に個人差があるように、耳の強さにも個人差が
あり、パチンコ店やライブ会場から出た後などに、
人の声がわんわんと反響するとかを感じたりしたことが
ある人は、耳が弱いと考えられるようです。
そういう人は、飲酒や疲労、睡眠不足が引き金に
なって難聴になる恐れがあるので、体調が万全で
ないときには、ライブやパチンコ店に行かない方が
いいようですよ。

 

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タグ : 音響性難聴 耳の器官 飲酒や疲労

13:31  |  生活  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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