仕事人間ほどストレスが・・
2008.11.27 (Thu)
いや、いや今日は、寒いわ、雨だわ外での仕事の方は
風邪などひかないようにご注意ください。
今回は、ストレスについての身体のいい話です。
無趣味、出不精、仕事一筋だけど働くことが好きだからストレスとは無縁!
なんて思っている方はいらっしゃいませんか?
しかし「仕事に打ち込んでいれば、ストレスを感じることはない」と安易に
考えてしまうのは要注意です。
今回は普段お仕事ばかり頑張っている方にこそ、読んでいただきたいお話です。
ストレスを感じていないといっても実はただ気づいていないだけで、
心身とも徐々に蝕まれてしまっているケースは多いといわれています。
例えばコップに1滴ずつ水滴がたまっていくのと同じで、最後の1滴で溢れてしまう
まで気がつかないようなものです。
実際、前日までは普通に生活していたのに、ある朝いつもより早く目が覚めたと
思ったら急にすべてが嫌になって会社を休んでしまう。
なかなか気分が回復しないので念のため病院へ行ったら「うつ病」と診断された
なんてケースは後を絶たないようです(*´Д`)
人間の臓器のなかでストレスを受け止め、一番ダメージを受けるのは脳です。
ストレスによる心身の変調や神経症、心の病気などは主に脳がダメージを受けることで
引き起こされると考えられているからです。
一般にストレスを強く感じている人は、左脳ばかりを酷使して右脳をほとんど
使っていない傾向があります。
仕事や人間関係を保つために使われるのが左脳で、遊びやスポーツ、自然
とのふれあいなどに使われるのが右脳です。そのため仕事一筋で無趣味、
出不精の人は充実した日々を送っているつもりでも、実際には左脳は
ヘトヘトで右脳は放置されてしまっている状態になりやすいといえます。
これにより左右のバランスがとれず、ストレスは加速度的に溜まってしまうのです。
そんな状態を改善するためには、右脳を使って活性化して左脳とのバランス
を良くしてあげることが大切です。
趣味やスポーツ、森林浴など自分に合った方法で右脳に刺激を与えることが
活性化につながりますが、特にお勧めなのが球技です。卓球・テニス・ゴルフ
などの球技に使われるボールは、常に予測不可能な動きをするため右脳には
より大きな刺激を伝えることができるといわれています。
また、特に趣味もないし、スポーツをする機会もないという人には少しユニークな
方法もあります。
それは普段の生活で利き手の逆の手を使ってみることです。
歯磨きやお掃除、ドアを開けるなどの動作を、利き手とは逆の手を使って生活する
ように心がけるのです。
いざ行ってみると最初はうまくいかずに脳が混乱してしまいますが、それだけ
脳への刺激は絶大です。
たまの休日に朝から晩までゴロゴロするのも体を休めるためには大切なことです。
しかし、趣味やスポーツを通して心にも体にも楽しさを味わわせてあげることも
重要なんですね。
普段はお仕事一筋に頑張っていらっしゃる方も、気軽に試すことができる方法なので
是非やってみてください。
風邪などひかないようにご注意ください。
今回は、ストレスについての身体のいい話です。
無趣味、出不精、仕事一筋だけど働くことが好きだからストレスとは無縁!
なんて思っている方はいらっしゃいませんか?
しかし「仕事に打ち込んでいれば、ストレスを感じることはない」と安易に
考えてしまうのは要注意です。
今回は普段お仕事ばかり頑張っている方にこそ、読んでいただきたいお話です。
ストレスを感じていないといっても実はただ気づいていないだけで、
心身とも徐々に蝕まれてしまっているケースは多いといわれています。
例えばコップに1滴ずつ水滴がたまっていくのと同じで、最後の1滴で溢れてしまう
まで気がつかないようなものです。
実際、前日までは普通に生活していたのに、ある朝いつもより早く目が覚めたと
思ったら急にすべてが嫌になって会社を休んでしまう。
なかなか気分が回復しないので念のため病院へ行ったら「うつ病」と診断された
なんてケースは後を絶たないようです(*´Д`)
人間の臓器のなかでストレスを受け止め、一番ダメージを受けるのは脳です。
ストレスによる心身の変調や神経症、心の病気などは主に脳がダメージを受けることで
引き起こされると考えられているからです。
一般にストレスを強く感じている人は、左脳ばかりを酷使して右脳をほとんど
使っていない傾向があります。
仕事や人間関係を保つために使われるのが左脳で、遊びやスポーツ、自然
とのふれあいなどに使われるのが右脳です。そのため仕事一筋で無趣味、
出不精の人は充実した日々を送っているつもりでも、実際には左脳は
ヘトヘトで右脳は放置されてしまっている状態になりやすいといえます。
これにより左右のバランスがとれず、ストレスは加速度的に溜まってしまうのです。
そんな状態を改善するためには、右脳を使って活性化して左脳とのバランス
を良くしてあげることが大切です。
趣味やスポーツ、森林浴など自分に合った方法で右脳に刺激を与えることが
活性化につながりますが、特にお勧めなのが球技です。卓球・テニス・ゴルフ
などの球技に使われるボールは、常に予測不可能な動きをするため右脳には
より大きな刺激を伝えることができるといわれています。
また、特に趣味もないし、スポーツをする機会もないという人には少しユニークな
方法もあります。
それは普段の生活で利き手の逆の手を使ってみることです。
歯磨きやお掃除、ドアを開けるなどの動作を、利き手とは逆の手を使って生活する
ように心がけるのです。
いざ行ってみると最初はうまくいかずに脳が混乱してしまいますが、それだけ
脳への刺激は絶大です。
たまの休日に朝から晩までゴロゴロするのも体を休めるためには大切なことです。
しかし、趣味やスポーツを通して心にも体にも楽しさを味わわせてあげることも
重要なんですね。
普段はお仕事一筋に頑張っていらっしゃる方も、気軽に試すことができる方法なので
是非やってみてください。
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テーマ : 心と身体のケアを大切に! - ジャンル : 心と身体
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